キンドリルと大樹生命が手を結びITシステムを革新する

キンドリルと大樹生命が走るIT革新への道

キンドリルジャパン株式会社（以下、キンドリル）は、大樹生命保険株式会社（代表取締役社長：吉村俊哉）とのITアウトソーシング契約を更新し、2029年12月までの長期的なパートナーシップを結ぶことを発表しました。この契約により、キンドリルは大樹生命の次世代ITシステムの運用を支援し、同社の経営基盤を強化するためのITモダナイゼーションを推進することになります。

大樹生命の中期経営計画

大樹生命は、「全緑前進 ~お客さまとともに、100周年とその先に向けて~」という中期経営計画を掲げています。この計画の中で、同社はお客様や社会への価値提供をさらに強化し、経営基盤の強化に注力しています。具体的には、効率的なシステム構造への見直しを進め、情報活用基盤や次世代システム基盤の構築を目指しています。

20年以上の信頼関係

キンドリルは、大樹生命のITシステムの運用を20年以上にわたり支援してきました。その豊富な経験を生かし、次世代ITシステムの運用をさらに進化させていく計画です。特に、クラウド環境との連携強化を図ったネットワークハブや最新の設備の整ったデータセンターを活用することで、クラウド技術を駆使した運用が実現されます。

更に、Kyndryl Consultが提供する戦略的なテクノロジーロードマップの構築・実行を支援するアドバイザリーサービスは、今後の運用高度化に寄与します。デジタル人材の最適利用や業務の効率化、経営の効率向上、高度なセキュリティ対策の実現を目指し、高品質かつ安定した次世代ITシステムの実現を図ります。