村上農園が小児がん啓発キャンペーンに協賛、広島城をゴールドに照らす
株式会社村上農園は、今年も『Global Gold September Campaign』に協賛します。このキャンペーンは世界中で小児がんへの理解と支援を促進するためのイベントであり、毎年9月の小児がん啓発月間に行われています。参加国では、それぞれの地域を象徴する建物や遺跡がゴールドにライトアップされます。
2021年の開始以来、年々支援の輪が広がり、昨年は69カ所でのライトアップが行われました。広島では、この取り組みが4回目を迎え、地元の象徴である広島城がゴールドに輝きます。特に、点灯式は9月11日(水)に広島城にて行われ、広島大学病院の入院中の子どもたち向けに弦楽四重奏による応援コンサートも予定されています。
こうしたイベントに関与することで、村上農園は小児がんに苦しむ子どもたちとその家族を応援する思いを強く伝えています。広島大学出身のヴァイオリニスト後藤明子さんをはじめとするボランティアの弦楽四重奏が、入院中の子どもたちに笑顔を届ける大切な機会となります。
村上農園は「生命を守る農ビジネス」をテーマに掲げ、健康に寄与する野菜を生産することを通じ、誰もが健康で豊かな生活を送れる社会の実現を目指しています。具体的には、米国ジョンズ・ホプキンス大学でがん予防の研究開発を行い、有用成分を高めた「ブロッコリースプラウト200」や「ブロッコリー スーパースプラウト」を20年以上生産してきました。これらの売上の一部は、がん予防研のための米国基金に寄付されています。
本キャンペーンへの協賛は、広島から小児がんへの理解と支援を広げるという当社の理念にマッチしており、2021年から続けて協賛しています。
広島城ライトアップの概要
- - 点灯式: 9月11日(水)19:00~ 広島城お堀北側の公園
- - 出席者: 広島大学病院小児科教授、村上農園社長など
- - 弦楽四重奏: 後藤明子さんをはじめとするボランティアメンバー
- - 点灯期間: 9月11日(水)~17日(火) 日没~22:00
- - 主催: 日本小児がん研究グループ(JCCG)
- - 協賛: 株式会社村上農園
- - 後援: 広島県、広島市、広島大学病院
村上農園社長の村上清貴は、子どもたちとその家族に少しでも希望を提供するための取り組みとして、キャンペーンの充実を願っています。そして、昨年好評だった広島大学病院でのコンサートや楽器体験が今年も実施されることを期待しています。
村上農園の企業情報
- - 設立: 1978年1月
- - 代表者: 村上清貴
- - 売上: 90億9,400万円(2023年12月期)
- - 事業内容: ブロッコリー スーパースプラウトの生産・販売
- - 本社所在地: 広島
- - ウェブサイト: 村上農園の公式サイト
村上農園は地域とのつながりを大切にし、未来に向けた取り組みを続けています。