ZETA DIVISIONのももち、ドミニカ共和国で輝く
日本のプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」から、STREET FIGHTER部門に所属する選手、ももちがドミニカ共和国・サントドミンゴで開催された『BLINK RESPAWN 2025』にて、見事準優勝を果たしました。この大会はBlink Esportsが主催し、世界大会『CAPCOM CUP 12』のポイントを獲得できる重要なプレミア大会として位置付けられています。
大会の概要
『BLINK RESPAWN 2025』は、2025年7月18日から20日にかけて開催されました。この大会では、各地域から集まったプレイヤーたちが熾烈な戦いを繰り広げ、自身の実力を試す場となりました。ももちは、この重要な大会での成績により、2025年8月に行われる「Esports World Cup 2025」への出場権も獲得することができます。
勝者側トーナメントでの活躍
ももち選手は、勝者側トーナメントを順調に進み、グランドファイナルへと進出しました。ここまでの戦いは圧巻であり、自身のキャラクターを存分に活かしながら、着実に対戦相手を下していきました。しかし、グランドファイナルではガチくん選手に敗北し、敗者側トーナメントから勝ち上がってきたふ~ど選手との日本人対決に突入します。
グランドファイナルは非常に接戦となり、両者とも同じキャラクターを選択したため、いよいよ真の実力が試される瞬間です。試合開始から慎重にプレイを進めたももちは、ふ〜ど選手の積極的な攻撃に苦しむこととなります。結果は残念ながら準優勝。しかし、この成果はももちにとって大きな自信につながるはずです。
影響と今後の展望
今回の不屈の戦いにより、ももちは『CPT 2025』のプレミアポイントランキングで首位に立つことができました。今大会で得られたポイントは、上位6名が年間王者を決定する『CAPCOM CUP 12』への出場権を獲得するために非常に重要です。残りのプレミア大会は4つとのことなので、ももちの今後の活躍に期待が高まります。
ZETA DIVISIONは、STREET FIGHTER部門に加え、他ジャンルの競技タイトルのチーム運営を通じて、ゲーミングコミュニティの発展に貢献していく方針です。これからも注目のチームとしてその成長を見守りたいところです。
ZETA DIVISIONについて
2018年に設立されたZETA DIVISIONは、ゲーミングカルチャーをリードするブランドとして新たなスタイルを提案し続けています。ゲーマーのライフスタイルを深め、市場に新しいクリエーターを育成することを目指しています。彼らの公式サイトやSNSでは、最新情報や活動が発信されており、ゲームコミュニティのさらなる発展が期待されます。
この大会でのももちの奮闘は、ファンやプレイヤーにとっても大きな刺激となったことでしょう。今後の活躍から目が離せません!