JavaScript入力ライブラリ『InputManJS V6J』登場
メシウス株式会社(旧社名:グレープシティ株式会社)が、業務アプリケーションに特化した新しいJavaScript入力ライブラリ『InputManJS(インプットマンJS)』の最新バージョン「V6J」を2025年11月26日にリリースします。この新バージョンは、ユーザーが入力フォームをより快適に利用できるよう、様々な新機能を搭載しています。
新たに追加された機能とは
1. リッチテキストエディタ
ユーザーが入力フォームに文字装飾を施すことができる「リッチテキストエディタ」が新たに追加されました。この機能を活用することで、視覚的に訴求力のあるプレゼンテーションが可能になります。
2. 複数行テキストコントロール
複数行の文字列入力をサポートする新機能、「複数行テキストコントロール」が導入され、長文の入力が容易になりました。これにより、チャットやコメントフォームといったシーンでの入力がスムーズになります。
3. AI文章作成アシスタント
特筆すべきは、AIとの連携による「AI文章作成アシスタント」です。この機能により、AIが文章の生成や翻訳、校正を行います。プロフェッショナルなトーンやカジュアルなトーンの調整が可能で、ビジネス文書や技術文書作成の支援が期待されます。
利用するための注意点
この機能を利用するには、あらかじめ各種AIプラットフォームのAPIキーが必要です。ユーザーは自己のニーズに応じた入力支援を受けることができます。
4. AIサジェストチップ
また、「AIサジェストチップ」機能も搭載されており、途中まで入力した内容を元に、AIが続きの文章候補を提案します。この機能により、ユーザーはスムーズに文章を作成できます。提案された内容は簡単に選択し、適用可能です。
5. ツアー機能とステッパー機能
入力の手順を視覚化する「ツアー」と「ステッパー」機能も新たに追加されています。「ツアー」では、ユーザーが操作すべき箇所を強調表示し、次のアクションを誘導するガイド機能です。入力が必要な箇所を分かりやすく示すことで、教育やチュートリアル用途に役立ちます。
「ステッパー」は、入力プロセスを段階的に示します。これにより、複雑なプロセスやタスクも視覚的に理解しやすく、完了率の向上が期待されます。
価格と販売について
InputManJS V6Jの販売価格は、1開発ライセンス121,000円(税込)、1配布ライセンス242,000円(税込)となっています。なお、これは1年間のサブスクリプション方式で販売されていますので、入手後も継続的にアップデートが受けられます。
メシウス株式会社について
メシウス株式会社は、1980年に設立され、仙台市に本社を置いています。企業は、ソフトウェア開発支援ツールの開発や販売を主な事業とし、国内外に拠点を持つなどして、様々な業界に貢献しています。今後、『InputManJS V6J』を通じてさらに多くのユーザーに価値を提供していくことでしょう。
詳細な製品情報については公式サイトを確認してください。(
InputManJS公式ページ)
メシウスは、その技術革新によって業界内での競争力を高め続けています。これにより、ユーザーのニーズにあった製品やサービスの提供を目指しています。今後の展開から目が離せません!