生成AIの可能性を広げる新たなGPUサーバー
2024年9月、株式会社トリプルアイズは、グループ会社のゼロフィールドが新たに発表した「GPU Server for AI」を紹介しました。本サービスは、生成AIやさまざまなAIアプリケーションの開発を支援するために設計された、企業向けの特化型GPUサーバーです。
なぜ今、GPUサーバーが必要なのか?
AI技術の進化に伴い、特に生成AIの需要が急増しています。企業は業務効率化や新たなビジネスチャンスを創出するために、AIを導入することが求められています。しかし、GPUサーバーを自社で導入するには、さまざまな課題が存在します。それは運用コストの高さ、セキュリティの不安、運用ノウハウの不足、さらには必要なリソースが不明確であることです。これらの障壁を克服するために、企業はより柔軟で使いやすいGPUサーバーを必要としています。
GPU Server for AIの特徴
ゼロフィールドが提供する「GPU Server for AI」は、以下の3つの特徴を持っています。
1. 開発者目線の提案
トリプルアイズとの協業によって、AIを効果的に運用するために最適なサーバーを提案します。また、AI導入をサポートする「AIラボ」を通じて、具体的な開発サポートも行っています。
2. GPUの活用とエンジニアリング
ゼロフィールドは、15,000枚以上のGPUの運用実績があります。この豊富な経験を活かして、利用者のニーズに応じたパーツや筐体の組み合わせを提案します。これにより、効果的な性能を引き出せるカスタマイズが可能です。
3. データセンター運用の実績
ゼロフィールドは自社でデータセンターを運営しており、セキュリティ、冷却、電力供給などの運用に関するノウハウが豊富です。これにより、スムーズな運用環境の構築が期待できます。
活用ケースの多様性
「GPU Server for AI」は、AI開発だけでなく、設計シミュレーション、ビジュアライズ、メディア・エンターテイメントといった多様な用途にも対応しています。具体的には、画像生成や動画生成、大規模言語モデルの構築、高解像度化処理などが可能です。
先進的なハードウェア
ゼロフィールドのGPUサーバーには、NVIDIAのハイエンドGPUを搭載したサーバーや、AMD Threadripperを使用した開発者向けワークステーションがあり、さまざまなニーズに応じた選択肢が提供されています。
ゼロフィールドの実績
2017年からこれまでに3,500台以上のGPUマシンを開発・運用しており、国内での運用実績はNo.1を誇ります。これまでの経験を背景に、具体的なニーズにマッチしたソリューションを提示し続けています。
新たなAI技術を活用し、ビジネスを加速させるための第一歩として、トリプルアイズの「GPU Server for AI」に注目が集まっています。
お問い合わせ
株式会社ゼロフィールド GPUサーバー事業部
電話:03-6424-7616
Mail:
[email protected]
所在地:東京都港区芝浦3-4-1グランパークタワー32F
【コーポレートサイト】
https://zerofield.biz/
株式会社ゼロフィールドは、株式会社トリプルアイズのグループ企業です。