従業員ライフサイクル管理ツール「mfloow」がパートナー制度導入を発表！年間30社との契約を目指し提供体制を強化

従業員ライフサイクル管理ツール「mfloow」がパートナー制度導入を発表！

株式会社メタップスホールディングスが提供する従業員ライフサイクル管理ツール「mfloow（エムフロー）」は、2024年7月18日よりパートナー制度を開始すると発表しました。

この制度は、「紹介パートナー」と「販売パートナー」の2つの形式を用意しており、企業はどちらか一方または両方を選択することができます。

紹介パートナーは、自社の既存・新規顧客に対して「mfloow」を紹介し、契約に至った場合に手数料を受け取ることができます。商談や契約はメタップスホールディングスが行うため、パートナー企業は最小限の負担で参加することができます。

販売パートナーは、「mfloow」の販売代理店となり、顧客開拓から契約締結、アフターフォローまでを担います。自社のソリューションや製品と組み合わせることで、新たな販売チャネルを開拓し、事業成長につなげることが期待できます。

メタップスホールディングスは、社労士事務所とも連携し、年間30社のパートナー契約を目指しています。業界や規模、所在地を問わず、幅広い企業に「mfloow」を提供することで、従業員ライフサイクル管理の効率化を支援していくとのことです。

パートナー制度導入の背景

近年、働き方の多様化や転職市場の拡大により、入退社に伴う手続き業務が増加しています。しかし、多くの企業ではこれらの業務をアナログな方法で管理しているため、バックオフィスの負担が大きくなっています。

「mfloow」は、入退社をはじめとする手続き業務を効率化するツールとして、2024年3月に提供を開始しました。導入企業や問い合わせが増加しており、多くの企業から期待されていることが明らかになったことから、提供範囲を拡大する必要性を感じたとのことです。

「mfloow」について

「mfloow」は、従業員が働く上で発生する様々なライフサイクル手続きを一元管理できるSaaSです。入退社、異動、産休・育休など、様々な手続きをスムーズに行うことができるため、タスク漏れによる遅延や連携ミスを防ぎ、業務効率化を促進します。

また、情報共有と蓄積をシームレスに行うことができるため、業務の属人化を防ぎ、タスク管理に伴うストレス軽減にも役立ちます。

メタップスホールディングスについて

メタップスホールディングスは、2023年にMBO（マネジメント・バイアウト）を実施し、吸収合併・社名変更を行いました。

「テクノロジーでお金と経済のあり方を変える」というミッションを掲げ、クラウドとAIを中心としたインキュベーションを積極的に進めており、「mfloow」もその一環として開発されました。