ビスコが92周年を迎え、リニューアルで新たな乳酸菌を搭載

乳酸菌クリームサンドビスケット「ビスコ」が進化を遂げる

江崎グリコ株式会社は、今年で発売92周年を迎える栄養菓子「ビスコ」を2025年4月8日（火）にリニューアル発売します。デリケートな子どもたちの健康を思って、より強力な乳酸菌を新たに加えました。

ビスコの歴史と進化

「ビスコ」は1933年に初めて登場し、以来多くの家族に親しまれてきました。成長期の子どもに必要な栄養素を考慮して開発されたこのロングセラーブランドは、これまで「生きて腸に届くスポロ乳酸菌」と「食物繊維」を配合してきましたが、今回新たに「つよさうみだすGCL1815乳酸菌」を追加しました。

新乳酸菌の特徴

「つよさうみだすGCL1815乳酸菌」は、江崎グリコが持つ約1万種の菌株の中から選び抜かれた特別な乳酸菌です。この新しい乳酸菌は、子どもたちが健やかに成長できるよう、すこやかさを促進する役割を担います。特にこの乳酸菌は佐賀県の生乳由来であり、地域に根ざした成分であることも特徴です。

絶妙な風味を実現

リニューアルでは、ビスケット部分に「旨味重ね製法」を導入しました。この製法によって発酵液が使用され、ミルク由来の香りと風味が際立っています。また、ビスコのクリームには「生きて腸に届くスポロ乳酸菌」が搭載されており、休眠状態から腸内で再活性化することが特徴です。

リニューアルの意図

江崎グリコのマーケティンググループの松井桜子さんは、このリニューアルについて、子どもたちの健康を支援するために新しい乳酸菌を取り入れたと語ります。また、開発を担当した長谷愛子さんは、上質な素材を使い、ビスコ独自の味わいを追求した結果、満足度の高い商品に仕上がったと述べています。

新時代のビスコの楽しみ方

新たに生まれ変わった「ビスコ」は、学校や習い事の合間など、さまざまなシーンでの栄養補助食品として重宝されることでしょう。特に、家族や友人とのコミュニケーションの一環として楽しむことができる新ビスコは、これからも多くの家庭に喜ばれること間違いありません。

商品情報

リニューアルされた「ビスコ」は、乳酸菌として「つよさうみだすGCL1815乳酸菌」および「生きて腸に届くスポロ乳酸菌」の2種類に、食物繊維を配合しています。ミルクの甘味やいちご、メープル、焼きりんごなど様々なフレーバーが楽しめ、さらにカルシウムやビタミンD、B1、B2も豊富に含まれています。

新しい「ビスコ」を試してみることで、家族の健康をさらにサポートできるかもしれません。詳しい情報は公式サイトやSNSでチェックできます。