台北ファッションウィーク2026
2025-10-29 18:07:02

台北ファッションウィーク2026春夏が華やかに閉幕!11ブランドの魅力を紹介

台北ファッションウィーク2026春夏、盛況のうちに閉幕



台湾文化部が主催した「台北ファッションウィーク2026春夏」が10月に大盛況のうちに終了しました。このイベントでは、11の代表的な台湾デザイナーズブランドが各々の創造力を発揮し、「台湾ファッションの新しい言語」を表現しました。

今回のファッションウィークは、台北市内の松山文化創意園区や華山1914文化創意産業園区、大稻埕など、各地でショーが行われました。参加したブランドは、01WOOMIN(ゼロイチウーミン)、JENN LEE(ジェン リー)、Story Wear(ストーリーウェア)、INFDARK(アイエヌエフダーク)など、個々のスタイルを通じて台湾デザインの潜在能力を示しました。

ブランドそれぞれの魅力



01 WOOMIN(ゼロイチウーミン)


初めて台北ファッションウィークに登場した01 WOOMINは、日本製の半透明素材を使って、布地の持つ純粋な美しさを強調しました。

JENN LEE(ジェン リー)


ブランドの10周年を迎えたJENN LEEは、横山大観の文様からインスピレーションを得たショーを展開。伝統と現代の技術を融合させ、女性らしさを表現しました。

Story Wear(ストーリーウェア)


このブランドは、「Story of Taiwan」をテーマに、デニムのパッチワークを用いたサステイナブルなファッションを提案しました。特に、台湾の先住民族アーティストとのコラボレーションが印象的です。

INFDARK(アイエヌエフダーク)


1980年代の多様なスタイルにオマージュを捧げたINFDARKは、機能とデザインを兼ね備えたウェアを展示。このブランドは、サステナブルなファッションの新たな提案を行っています。

その他にも、HANSEN ATELIERは伝統的な衣装を基にしたファッションを披露し、Yentityは力強いラインのコートやトレンチスーツを展開しました。

クロスオーバーショー「Fashion Romantasy」


さらには、フィナーレを飾ったクロスオーバーショーは、「Fashion Romantasy」をテーマに、音楽・アート・テクノロジーを巧みに融合させました。特に、韓国の俳優イ・スヒョクがレッドカーペットに登場し、観客を沸かせました。音楽とのコラボも行われ、台湾語歌姫・李竺芯さんの特別ステージが観客を魅了しました。

今後の展望


台北ファッションウィークは、国際的な視野を持った台湾のファッションを広める重要なプラットフォームとなっています。11のブランドはそれぞれの文化的背景を持ちながらも、シームレスに融合し、新しい形の表現を生み出しました。来年のイベントも期待されます。

公式サイトやSNSでの詳細は、こちらからご確認いただけます!


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会社情報

会社名
康泰納仕綜合媒體事業有限公司
住所
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