リースリング誕生590周年を祝う特別なフェア
2025年3月13日、リースリングという品種が誕生してから590年を迎えます。この記念すべき年を祝うため、「リースリング・バースデーフェア~ワインでドイツを旅する~」が丸の内ハウスで開催されます。期間は2025年3月13日(木)から3月31日(月)まで、丸の内ハウス内にある全12のレストランで行われます。
このフェアでは、ドイツ各地の特徴あふれるリースリングワインが、バイザグラスで提供されます。参加者は、リースリングの豊かな風味を楽しみながら、まるでドイツのブドウ畑を旅しているかのような体験ができます。さらに、3月生まれの方には特典として、参加店舗で対象のグラスワインを半額で楽しむことができます。
リースリングの歴史
リースリングは、1435年の文献にその名が記されています。この文献は、当時の領主カッツェンエルンボーゲン伯爵がリースリングのブドウを購入した記録であり、そこから590年の歴史が続いています。リースリングは、その甘さや酸味、香りのバリエーションから、世界中で愛される白ワインの代表格として位置づけられています。
リースリングの特徴は、花の香りやミネラル感、柑橘系のフルーツの香り、そして、ピーチやハチミツの甘さにあります。味わいも多彩で、辛口から甘口まで、ゼクト(スパークリングワイン)もラインナップされています。ドイツでは約24,410ヘクタールがリースリングの栽培に使われており、これは世界全体のリースリング栽培面積の約40%を占めています。
フェアの詳細
「リースリング・バースデーフェア」では、各参加店舗でリースリングをバイザグラスで楽しむことができ、対象ワインのオーダー時にはスピードくじに参加できます。特賞として、オリジナルのワイントートバッグが当たることもあるため、参加者にとって嬉しい特典となっています。
さらに、公式Instagramフォロワーを対象としたプレゼントキャンペーンも実施され、こちらでも抽選でリースリングワインが当たるチャンスがあります。参加者はドイツのリースリングの魅力を感じながら、さまざまな楽しみ方ができるこのフェアにぜひお越しください。
Wines of Germanyについて
「Wines of Germany」は、ドイツのワイン業界のプロモーションとマーケティングを行う組織です。国内外で、ドイツの13のワイン生産地域の品質と販売を促進する活動を展開しています。広報活動やイベントの開催、展示会への参加など、多岐にわたる取り組みを行っています。リースリングの魅力を伝えるために、多くの人々に愛されるワイン文化の発展を目指しています。