標準化と品質管理全国大会2026のご紹介
2026年10月13日、東京都永田町の都市センターホテルにて、「標準化と品質管理全国大会」が開催されます。この大会は、企業や組織における標準化や品質管理の重要性を再認識する場として、多岐にわたる分野から講師を招いて行われるものです。これまでの伝統を受け継ぎつつも、2026年の大会テーマは【持続可能な未来社会をデザインする-現場の知恵とデジタルの融合で実現する確かな品質と戦略的標準化】です。
今年の講演者と内容
大会は午前中に基調講演、午後には個別講演とパネルディスカッションが行われる二部構成になっています。以下は第一弾として発表された6名の講演者とそのテーマです。
1. 金剛洙氏(松尾研究所)
基調講演では、現在進行中の生成AIブームを背景に、急速に進化するAI技術のトレンドとその影響について述べます。特に、AIがどのように製造業に活用されているか、実際の事例を挙げながら解説します。
2. 中條武志氏(中央大学)
プロセス保証とリスクマネジメントを結びつけ、事故や不正を未然に防ぐための取り組みについて話されます。新規格のJSQC-Std 62-001の考え方や具体的な進め方に焦点を当て、実務にどう役立てるかを考察します。
3. 梶屋俊幸氏(セーフティグローバル推進機構)
国際規格の開発や適合性評価について、特にAIや品質マネジメントに関する最新の状況を報告。欧州の法制やAIの品質向上のための手法についても解説予定です。
4. 宮崎恵子氏(日本舶用品検定協会)
日本の海洋および船舶技術に関連する国際規格が、如何にして日本の産業を支えているのかを紹介。海上安全や環境保護に寄与する標準化の重要性を説きます。
5. 中宗憲一氏(アクロエッジ)
紫外線硬化樹脂および熱硬化樹脂の収縮率測定装置に関する標準化の経緯とその利点について。市場形成や企業信頼性向上のための取り組みが語られます。
6. 岡本直子氏(ベルガモット ホスピタリティ)
サービス品質のばらつきをなくすための育成体系の構築について議論。理念を浸透させることの意義とそのための具体的な施策を紹介します。
参加方法と料金
参加料は11,000円(税別)であり、弊団体の維持会員に加入している方は1名様が無料で参加できます。申し込みは2026年8月上旬より開始予定です。また、参加者には講演アーカイブ動画が無料で視聴可能とされています。
大会の意義
この全国大会は、毎年10月に「産業標準化推進月間」に関連して行われるもので、地域大会も含めて全国各地で開催されています。各講演者が持つ専門知識や見解は、今後のビジネスや技術革新において非常に貴重な情報となるでしょう。
いかがでしょうか。2026年の大会には、ぜひご自身の目で新たな知見を得る機会として参加を検討してください。