三洋堂書店 石岡店が深夜無人営業を開始 - HOUSEIの無人店舗ソリューション導入
茨城県石岡市にある三洋堂書店 石岡店は、2024年11月11日から深夜時間帯の無人営業を開始しました。これは、AI顔認証ソリューションなどを展開するHOUSEI株式会社が提供する「無人店舗ソリューション」を導入したことにより実現しました。
三洋堂書店は、2024年4月に24時間のスマート無人営業を開始した「三洋堂書店 よもぎ店」に続き、7店舗目の無人店舗となります。石岡店では、22時以降の深夜時間帯を無人営業とし、翌1時半以降は入店不可となり、2時に無人閉店する営業形態を採用しています。
今回の無人店舗ソリューション導入は、書店経営の省力化・効率化・売上拡大に大きく貢献すると期待されています。
茨城県書店初! 事前登録不要の顔認証入店システム
三洋堂書店 石岡店では、茨城県書店として初めて、事前登録不要の顔認証入店ドアオープンシステムを導入しました。このシステムにより、深夜時間帯でもスムーズな入店が可能となり、顧客の利便性が向上しています。
三洋堂書店は、このシステム導入によって、深夜時間帯の営業時間延長を実現し、利便性とサービスの向上、そして経営効率化の両立を目指しています。
HOUSEIの無人店舗ソリューション
HOUSEIが提供する「無人店舗ソリューション」は、AI(人工知能)・ITを活用した省力化店舗運営支援サービスです。非対面接客、働き方改革、人手不足解消など、さまざまな課題解決に貢献します。
このソリューションは、顔認証自動ドア解錠サービス、web会員予約サービス、監視サービス、無人決済サービスなど、さまざまな機能を提供し、新時代の無人店舗運営を実現します。
HOUSEIは、東京都内のシミュレーションゴルフ設備を備えた屋内ゴルフ練習場など、すでに多くの店舗で無人化運営を実現しており、そのノウハウを活かして三洋堂書店 石岡店の無人化を支援しました。
さらなる無人化店舗への展開に期待
今回の三洋堂書店 石岡店での無人店舗ソリューション導入は、書店業界における無人化の進展を加速させる可能性を秘めています。今後、HOUSEIは、無人店舗ソリューションの提供をさらに拡大し、さまざまな業種・業態の店舗における無人化を支援していく予定です。