宿泊施設の従業員を支える新素材！昭和西川の綿100%カバーリング

寝具業界に革新をもたらす昭和西川株式会社が、宿泊施設での利用に最適な新しいカバーリングを発表しました。このカバーリングは、綿100％を使用しながら、洗濯後も形を崩さない優れた特性を持っています。従来の製品よりも軽く、縮みにくい点が特徴であり、従業員にとって頼もしい味方となることが期待されています。

進化したカバーリングの最前線

この新しいカバーリングは、8月から沖縄の宿泊施設での使用が始まり、10月からは軽井沢にある宿泊施設でも導入が予定されています。全国の宿泊施設への展開も進行中で、来シーズンからは一般向けの販売も開始される見込みです。

綿100％の魅力をそのままに

このカバーリングの最大の魅力は、家での洗濯にも耐えうる強さです。ポリエステル製品にはその特性上、カバーリングの柔らかさや吸湿性が失われることが多いのですが、昭和西川の新素材は、純粋な綿の良さを残しながらも、しわになりにくく、タンブル乾燥に強いという特殊な加工が施されています。

独自の液体アンモニア処理により、コットン繊維が均一に膨張し、しわになりにくい特性を持たせるだけでなく、手触りの良さも追求されています。この技術的な革新により、従来の綿100%製品には見られなかった新しい利便性を実現したのです。

スタッフの声が後押しするカバーリングの導入

この軽量カバーリングは、一般的なベッドリネン製品よりも20%軽量であり、大量のリネンを扱う宿泊施設の清掃担当者にとっては大変な助けになるでしょう。さらに、速乾性に優れた素材は、持ち運びやお手入れも容易にし、業務の効率化につながると好評です。天然素材である綿100％の心地よさが、顧客の満足度を高める要因にもなると考えられています。

この新しいカバーリングは、昭和西川が1年半以上の時間をかけて開発した自信作です。今後も新たな情報に注目し、ぜひ一度その使用感を体験してみてください。