auじぶん銀行の預金口座数700万突破
auじぶん銀行株式会社は、2025年9月20日をもって預金口座の数が700万を超えたことを発表しました。この成果は、設立からの長年にわたる顧客満足に根ざした努力の結果と言えるでしょう。
2008年に設立されたauじぶん銀行は、お客様に身近に感じていただける金融機関を目指し、便利でお得な金融サービスの提供に注力してきました。2020年にはブランド名を「auじぶん銀行」に変更し、au経済圏の中核をなす存在として成長を続けています。
口座開設がさらにスムーズに
2025年3月からは、マイナンバーカードを使って口座開設の申し込みができるようになり、最短当日での開設が実現。この取り組みの結果、アプリを使ったマイナンバーカードでの申込率が従来の約28%から、2025年7月末には86%へと飛躍的に向上しました。これにより、顧客にとってより利用しやすいサービスが提供されています。
金利優遇プログラムの開始
今後もauじぶん銀行は、お客様の多様なニーズに応えるべく、新たな金融プログラムの導入を計画しています。2025年10月1日からは、最上級の「プレミアムステージ」に該当する方への金利優遇プログラム「プレミアム金利優遇」が開始され、円普通預金の金利が年0.55%(税引後年0.43%)となる予定です。また、「auマネ活金利優遇」と合わせて利用することで、最高年0.65%(税引後年0.51%)の金利が適用されることになります。これは、ネット銀行として最高水準の金利にあたります。
デジタル金融サービスの充実
auじぶん銀行は、デジタルを活用した金融サービスの提供に注力し、スマートフォンアプリをメインチャネルとして、預金、送金、決済、融資など様々なサービスを展開しています。「デジタルを駆使する。お客様視点で考える。そして、期待を超える金融へ。」というパーパスのもと、顧客体験を常に向上させる取り組みを続けています。
未来を見据えた新たなサービスも続々と登場しており、顧客の期待を超える新しい体験価値を創出することで、さらなる発展を目指しています。auじぶん銀行は、金融サービスにおいて「未来まで明るく。」を実現するため、持続的発展を目指して邁進しているのです。
まとめ
預金口座数700万突破という成果は、auじぶん銀行の成長実績を示しています。今後のサービス展開や金利優遇プログラムの開始により、さらなる顧客満足度の向上が期待されます。auじぶん銀行の今後の動向に注目していきたいところです。