5月から新たに始まる「職長教育(安全衛生責任者なし)」オンライン講習の詳細に迫ります。アイムセーフ合同会社が開催するこの講座は、厚生労働省の指導に準拠しており、全国どこからでも参加できる便利なスタイルが特徴です。講習はすでに公開されたスケジュールに基づき、2025年の5月22日(木)及び23日(金)に実施されます。
このプログラムは、労働安全衛生法第60条の定めるものであり、特に新たに職務に就く職長の方々や、作業中の労働者を指導・監督する立場の方々を対象としています。新たに、食料品製造業や新聞業、出版業、印刷物加工業などが対象業種に加わったことから、より多くの業種での必要性が高まっています。
講座の内容は、12時間にわたる学科形式の講習で、業界の専門家による実例も多く交えて進められます。オンライン形式ならではの利点として、会場に出向くことなく、自宅や職場から直接参加できる安心感があります。特に、現在の感染症リスクを懸念する方にとって、移動を避けられることが大きなメリットとなります。
アイムセーフのオンライン講座は、受講者との双方向のコミュニケーションを重視しており、講師との距離を感じさせない参加型のカリキュラムが組まれています。受講者は、講義を受けながらその場で疑問を質問したり、他の参加者とも意見を交わしたりすることができます。こうしたアプローチにより、学びの深度が増し、参加者がより一層内容を吸収しやすくなると評価されています。
申し込みは公式ウェブサイトから簡単に行うことができ、受講料は13,000円(税・教材費込み)で修了証の発行も迅速です。万が一、当日に参加できない場合でも、事前に連絡を行えば日程変更が認められますので、安心して申し込むことが可能です。特に、PCトラブルによる問題が心配な方には、別日への振り替えができる点が魅力です。
この「職長教育」のオンライン講習会は、業種による条件が厳密に定められていることから、参加を検討されている方は早めの申し込みをお勧めします。なお、各日程に両日参加する必要がありますので、その点も注意が必要です。
このように、アイムセーフのオンライン職長教育は、法令を遵守したうえでの新しい学びの場を提供しています。新たな業種が対象に加わったことから、今後の参加者増加も見込まれ、さらなる安全衛生の向上が期待されています。ぜひこの機会に、自宅で安心して受講できる職長教育に参加してみてはいかがでしょうか。
詳細や申し込みは公式ウェブサイトをご覧ください。