新感覚絵本『ほら、ねこだよ！』『ほら、いぬだよ！』が登場！

新感覚絵本『ほら、ねこだよ！』『ほら、いぬだよ！』8月11日発売

株式会社すばる舎から、注目の新作絵本「ほら、ねこだよ！」とその続編「ほら、いぬだよ！」が8月11日にリリースされます。この絵本は、子どもたちに愛されるユーモアたっぷりのストーリーを提供し、読み聞かせの場面でも親子の絆を深めることでしょう。

『ほら、ねこだよ！』の魅力

「ほら、ねこだよ！」では、主人公となるいぬのマックスが物語の中心です。彼は見た目そのものは犬ですが、物語を通して「ねこだよ！」と繰り返される一文に困惑します。一体、どうすればマックスは自分が犬であることを読者に理解してもらえるのでしょうか？このコミカルな設定が、多くの親子の心を掴むこと間違いなしです。

この絵本は、2021年にアメリカ図書館協会より「セオドア・スース・ガイゼル賞」を受賞しており、そのクオリティと楽しさは折り紙つきです。読み進めるうちに、子どもたちはマックスと一緒に考え、笑い、そして喜びを体験することができます。

続編『ほら、いぬだよ！』の冒険

続く「ほら、いぬだよ！」では、犬のマックスが病気になってしまうという波乱の展開が待っています。しかし、そんな時に頼りになるのがねこです。再び本がユニークな課題を投げかけ、「穴をほれ」「水に飛び込め」など、ねこが苦労しながらも何とかクリアしようと奮闘する姿が描かれています。子どもたちは、ねこの巧妙な発想でこの課題を乗り越える手助けをすることができ、また新たな楽しみを見つけることができるでしょう。

この新感覚絵本は、子どもたちに想像力を育て、ストーリーに参加することで心を躍らせるだけでなく、親子で一緒に楽しむことのできる貴重な時間を提供します。面白おかしい展開に子どもたちも大喜びで、関連する知識やスキルも自然と身につくことでしょう。

書籍の詳細

- 発行：株式会社すばる舎
- 著者：デイヴィッド・ラロシェル
- 絵：マイク・ウォノウカ
- 訳者：上杉隼人
- サイズ：B5変
- ページ数：64ページ
- ISBN：978-4-7991-1237-3（ほら、ねこだよ！）、978-4-7991-1236-6（ほら、いぬだよ！）
- Cコード：8798
- 価格：1600円（税別）

著者と挿絵を担当したアーティスト

デイヴィッド・ラロシェルさんは、ユーモアあふれる児童書を多く手がけてきた作家で、アメリカのミネソタ州在住です。彼は「Isle of You」や「Moo!」という作品でも知られています。

一方、挿絵を担当するマイク・ウォノウカさんもアメリカのミネソタ州に住む絵本作家で、数多くの児童書において作・絵の両方で活躍しています。

そして、翻訳者の上杉隼人さんは、英日翻訳のエキスパートで、メディアを通じて幅広い作品を手がけてきました。

この新たな絵本のリリースを機に、ぜひ多くの家庭で手に取られ、楽しんでいただきたいです。親子で共に笑い、考え、楽しい時間を過ごしましょう！