新アスレチック誕生
2022-07-14 13:05:03
富士山の絶景を見渡せる新アスレチック施設『ドラゴンキャッスル』
新しいアスレチック施設『ドラゴンキャッスル』がオープン
静岡県三島市に新たに誕生したアスレチック施設、その名も『ドラゴンキャッスル』が8月8日に開業しました。この施設は、世界遺産富士山の美しい絶景を背景に、ユニークな山城の形態を模したアトラクションとして、多くの注目を集めています。命名の由来は、かつてこの地にあった山中城からの「キャッスル」と、田尻池に伝わる龍の伝説からの「ドラゴン」という二つの要素が組み合わさっています。
施設の特徴
『ドラゴンキャッスル』は、全6階層に分かれた巨大なタワーアスレチックです。地上部と高さ1mのキッズコース、さらに高さ3m、8m、13mのアスレチックコース、最上階に位置する高さ17mの展望デッキがあります。特に注目すべきは、上層階に配置された様々なアクティビティです。たった15cmの幅の鉄骨を渡りながら鈴を鳴らすスポットや、個性的なボートやワイン樽の設置は、訪れた人々にとって新しい体験を提供してくれるでしょう。
アスレチックコース
施設全体では92種類のアクティビティが楽しめます。六角形の11本の鉄柱には、3階層のプラットフォームが設置され、各プラットフォームには個性的な遊具が待ち受けています。利用者は安全器具を装着し、60分間好きなルートを選びながら自由に遊ぶことができます。難易度は、各ステーションが青・赤・黒の3段階に色分けされており、高い階層ほど難易度が上がります。子供だけでなく大人も真剣に楽しめる、まるで大人のジャングルジムのような空間です。
キッズコース
特に子供向けのコースも充実しており、身長100cm以上140cm以下、体重40kg以下の子供が楽しめる16種類のアクティビティがあります。大人と同様にハーネスを装備し、高さ1mの階層を自分の力で進みますので、保護者が近くで見守る安心感も魅力です。
展望デッキ
最上階の展望デッキは、360度のパノラマビューが楽しめ、雄大な富士山や美しい駿河湾の景色を一望できます。訪れる人々は、アスレチックを楽しむだけでなく、その景勝の素晴らしさにも触れることができるでしょう。家族連れや団体、観光客にとっても魅力的なスポットとなること間違いありません。
アクセスと予約
『ドラゴンキャッスル』へのアクセスは、JR三島駅から「東海バス」で約28分、「ドラゴンキャッスル前」で下車すぐの距離です。また、事前に日時を指定して体験を予約するシステムが導入され、7月21日から公式HPで手続きが可能です。これにより混雑を避けてスムーズに体験が楽しめます。
まとめ
地域経済の牽引を目指し開発された『ドラゴンキャッスル』は、関東エリアで年間約140万人が訪れる観光地を目指して期待されています。富士山を背景にしたこのユニークなアスレチック施設で、家族や友人と共に新しい体験を楽しむことができるでしょう。さあ、この新スポットで冒険に出かけてみませんか?
会社情報
- 会社名
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株式会社フジコー
- 住所
- 静岡県三島市壱町田6番地の1
- 電話番号
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