愛知・豊橋でチンパンジーの赤ちゃんが一般公開！投票も開始

愛知・豊橋で可愛いチンパンジーの赤ちゃんが一般公開中！

愛知県豊橋市に位置する豊橋総合動植物公園、通称「のんほいパーク」で、待望のチンパンジーの赤ちゃんが一般公開を迎えました。この赤ちゃんは、令和7年9月11日に生まれたオスのチンパンジーで、10月26日から visiteursがその姿を見ることができます。これにより、動物たちと人間のふれあいがさらに深まることでしょう。

赤ちゃんチンパンジーの生活を覗いてみよう！

今回の公開では、母親のマルタが赤ちゃんを大切に育てている姿を観察することができ、日曜日の午前中には特別に展示されます。他の日もその日の状況によって変わりますが、来園者が来てくれたら、赤ちゃんの姿を見られるチャンスがあります。屋外の展示場前に掲示されるホワイトボードには、当日の展示情報が記載されているので、事前にチェックして訪れると良いでしょう。

名前投票もスタート！

さらに嬉しいお知らせがあります！公開と同時に、チンパンジーの赤ちゃんに名前を付けるための投票も行われています。候補は以下の5つです。
1. マルオ：母親の名前に由来。
2. ムク：赤ちゃんが誕生した日の誕生花「ムクゲ」にちなんで。
3. カズヒコ：豊橋が舞台のアニメの主人公名。
4. ツキミ：お月見の時期に生まれたことから。
5. グドール：チンパンジー研究の第一人者の名前から。

名付け親としてあなたも参加しませんか？投票は、チンパンジー展示場の前に設置されたQRコードからアクセスし、簡単に行うことができます。投票期間は令和7年10月26日から11月24日までですので、ぜひ訪れた際に投票もお忘れなく！

チンパンジーにまつわる豆知識

チンパンジーは西アフリカから中央アフリカまでの熱帯雨林に生息する類人猿です。彼らは非常に社交的で、通常20頭から100頭の集団を形成しながら生きています。しかし、比較的大きな生息範囲を持つ彼らも今や絶滅の危機に瀕しています。国際自然保護連合のレッドリストでは、彼らは危機種に指定されており、西亜種については深刻な危機とされています。このチンパンジーの赤ちゃんとその母親マルタの存在は、今後ますます重要であることを思い出させてくれます。