伊藤若冲の魅力を身近に感じる新商品
静岡県立美術館では、2025年1月25日から3月23日までの期間、「生誕140年記念 石崎光瑤」展を開催することが決まりました。この特別展に合わせて、伊藤若冲の《樹花鳥獣図屏風》が3年ぶりに展示されることになり、それに関連した魅力的なミュージアムグッズがミュージアムショップで販売されます。
特別展示の概要
今回の展示では、伊藤若冲の代表作《樹花鳥獣図屏風》が静岡県立美術館にて特別に公開されます。この作品は、若冲特有の「枡目描き」という独創的な技法で描かれた動植物の楽園です。白象や鳳凰が生き生きと描かれ、見る者に強い印象を与えます。
新たに登場するミュージアムグッズ
株式会社オークコーポレーションが運営するミュージアムショップでは、新たに6種類のグッズが入荷予定です。これらは、全て《樹花鳥獣図屏風》をテーマにしたアイテムで、日常生活の中でも若冲の作品を楽しめるようにデザインされています。
1.
じゅかぞう(ボールチェーンマスコット) - 1,500円(税込)
白象をモチーフにした可愛いぬいぐるみで、持ち運びしやすいボールチェーン付き。
2.
クリアファイル - 600円(税込)
項目が特長を際立たせるメタリック加工が施された、二面にわたる美しいデザイン。
3.
マグカップ - 1,600円(税込)
日常的に使いやすい明るい仕上がりで、熱さを感じにくい持ち手のデザインが人気。
4.
浜松注染の手ぬぐい - 1,320円(税込)
高度な染色技術によって、若冲の世界観が表現された手ぬぐい。
5.
ウッドポストカード - 800円(税込)
高精細なプリント技術で立体感があり、贈り物にも最適。
6.
アートマグネット - 800円(税込)
美濃焼タイルで仕上げられた、しっかりとした質感を誇るマグネットです。
若冲作品との出会い
これらのグッズは、単にファッションや道具としてだけでなく、若冲のアートと日々触れ合うきっかけとしても活用できます。特に「じゅかぞう」は、静岡県立美術館の職員によって名付けられ、デザインへの工夫が施されており、手触りや大きさにおいても絶妙なバランスが取られています。
イベント情報
展示会は静岡県立美術館で行われ、さまざまな体験を提供します。美術館に入館しなくても利用できるミュージアムショップは、観覧料なしで訪れることが可能です。営業時間は10:00から17:30まで。
静岡県立美術館で、伊藤若冲の特別な世界を感じながら、個性的なグッズを手にとってみてはいかがでしょうか?