夏の避暑地にぴったり！東京都内から行く絶景高原トップ10

夏の避暑地にぴったり！絶景高原ランキング

旅行情報サイト『じゃらんニュース』が実施したアンケート調査では、東京都内から約2時間圏内で訪れることができる絶景高原の人気ランキングが発表されました。「夏に行きたい絶景高原」として選ばれたスポットは、標高が高く涼しい気候と美しい自然景観、そして多彩なアクティビティが楽しめる場所ばかり。ここでは、そのトップ10を詳しくご紹介します。

1位：那須高原（栃木県）

栃木県の那須高原は、那須岳の中腹に位置し、標高1,048mの展望台からは壮大な那須連山や関東平野を見ることができます。ここは特に夏場でも涼しく過ごせるため、避暑地としても人気があります。ハイキングコースでは自然に囲まれながらリフレッシュでき、乗馬やキャンプ、グランピングなど多彩なアクティビティも完備しています。

2位：玉原高原（群馬県）

群馬県にある玉原高原は、沼田市に位置し、標高1,200～1,550mの自然豊かな高原です。特に夏には約5万株ものラベンダーが見事に咲き誇り、その美しさを目当てに訪れる観光客も多いです。リフトに乗って園内を巡ることができ、忙しい日常を忘れて自然と触れ合うことができます。

3位：富士見高原（長野県）

長野県の富士見高原は、八ヶ岳の西側に位置し、標高1,400mからは壮大な富士山や南アルプス、北アルプスを望むことができます。このエリアは夏場の避暑にぴったりで、訪れる人々を惹きつけてやみません。特に「富士見高原創造の森」では、マリーゴールドが咲く季節に美しい花々を楽しむことができます。

4位：清里高原（山梨県）

山梨県の清里高原は、八ヶ岳の南麓に広がる高原です。夏場の平均気温は約24度と過ごしやすく、南アルプスや富士山など、遠くの山々を一望できます。川俣川渓谷にある「吐竜の滝」では、冷たい水に触れながら涼しさを味わえます。自然に囲まれたアクティビティも多く、訪れるのに最適です。

5位：志賀高原（長野県）

志賀高原は、2,000m級の山々に囲まれたリゾート地で、大小70余りの湖が点在しています。充実した森林セラピーやトレッキングコースがあり、様々な自然アクティビティが楽しめます。また、空中散歩も楽しめるリフトやゴンドラも完備され、大自然を満喫できます。

6位：蓼科高原（長野県）

長野県の蓼科高原では、日本アルプスを背景に美しい自然が広がります。高山植物が楽しめる季節は6月下旬から8月中旬までで、真夏でも平均気温は約25度と過ごしやすいのが特徴です。「北八ヶ岳ロープウェイ」を利用すれば、手軽に空中散歩を楽しめます。

7位：榛名高原（群馬県）

榛名高原は、榛名湖を中心に展開する自然豊かな高原で、湖畔の散策やボート遊びを楽しむことができます。さらに、ロープウェイに乗れば、榛名富士からの壮大なパノラマ視界が広がります。大自然の中でリラックスするのに最適なスポットです。

8位：妙高高原（新潟県）

新潟県の妙高高原は、赤倉温泉や関温泉など泉質豊かな温泉地があり、比較的涼しい夏を楽しむことができます。「いもり池」では散策路が整備され、自然の美しい風景を楽しむことができます。

9位：三頭山・檜原都民の森（東京都）

東京都内とは思えないほどの豊かな自然が広がる三頭山エリア。登山や森林浴に最適なこの地は都心から日帰りでアクセス可能で、特に西峰からの眺めは格別です。自然と触れ合いながら、心と体をリフレッシュすることができます。

10位：乗鞍高原（長野県）

乗鞍高原は、北アルプスの最南端に広がる場所で、様々な美しい自然を見ることができます。湧き水が流れる清流や高山植物が育つ環境は、夏でも最高気温が25度前後と快適。宿泊施設も多く、星空観賞も楽しめるため、自然が好きな方には魅力的なエリアです。

この夏は、これらの絶景高原を訪れ、心地よい清涼感と自然を存分に味わってみてはいかがでしょうか？どの高原も、訪れる人々に素晴らしい体験を提供しています。