『超ジョブ型人事革命』出版記念オンライン講演会のご案内

『超ジョブ型人事革命』出版記念講演会の開催

2021年3月に出版された西尾太著『超ジョブ型人事革命』の内容を深く学ぶ貴重なオンライン講演会が、2021年6月2日（水）17時より開催されます。人事ジャーナリストの溝上憲文をゲストに迎えたこの講演会では、「不幸を生まないリストラ」をテーマに、人事の新しい考え方や実践方法が紹介されます。

講演会の概要

この講演では、以下の重要なテーマが扱われます。

- “手遅れになった人材”は誰も必要としない という視点から、いかに社員の適材適所を考慮したリストラが実践できるか。
- 給与が下がる社員がいてもいい という決断が、組織全体の健康を促進する道筋となるという意見。
- 企業がいかに人材育成に注力し、辞めた社員も力強く活動できる環境を整えられるか、という人事の果たすべき役割。
- 理想を現実に変えるための「超ジョブ型人事革命」の具体的な内容が共有されます。

ジョブ型人事とは

ジョブ型人事の導入は、日本の多くの企業で年功序列が根強く残る中で大きなチャレンジです。経営者や人事担当者は社員のパフォーマンスに基づいた厳しい評価を行うことが求められます。仕事のパフォーマンスが低い社員に対して「給与を下げる」もしくは「リストラをする」といった決断をしなければならないのです。

しかし、適した職場を失った社員が新たなキャリアを築くことは必ずしもその人を不幸にするわけではなく、むしろ新たな可能性を開くことに繋がる場合もあります。重要なのは、社員一人ひとりが自分に合った職場で力を発揮できるようサポートし、退職後も活躍できる環境を構築することです。