AeyeScanの新機能
2024-10-01 12:31:24

新たな生成AI活用のWeb-ASM機能を搭載したAeyeScanが企業の安全性を向上

デジタル化が進む現代において、企業のWebサイトやアプリが急増している反面、管理が行き届かない事例も増えています。このような状況に対処するため、クラウド型Web診断ツール「AeyeScan」は、2024年11月より生成AIを活用した新機能「Web-ASM」を提供します。Web-ASM機能により、企業は自社のアタックサーフェスを的確に診断し、リスクを管理できるようになります。

背景


特に、経済産業省が「ASM導入ガイダンス」を提示したことから、企業においてもアタックサーフェス管理の取り組みが重要視されています。とはいえ、従来のASMは主に社内のIT資産管理に焦点が当たりがちで、社外に公開されたWebサービスに関する管理は十分とは言えません。その結果、多くの企業では、グループ会社が所有するWebサイトに対してセキュリティガバナンスが不十分であり、自社のWebサービスを把握できていないという声がよく聞かれます。このような未把握のWebサイト・アプリの管理こそが、今後ますます重要になると考えられています。

Web-ASMの特徴


Web-ASMは、未把握のWebサイトやアプリを継続的に発見し、リスク評価を行うシステムです。その特徴は、生成AIを活用している点にあります。これにより、AeyeScanは効率的かつ網羅的にアタックサーフェスを発見可能です。具体的には、生成AIは検索結果として出てきた組織名を解析し、SSL証明書やIR情報などの複数の情報源をもとに判断します。これまでのASMでは、名称が似ている企業情報が混在していた問題も、今回の技術革新により解決が期待されます。

イベント情報


「AeyeScan」は、2024年10月10日から11日にかけて、東京国際フォーラムで行われる「日経クロステックNEXT 東京 2024」においてブースを出展します。特に、10月11日には当社の代表取締役社長、青木が「生成AIで守る!最新の脆弱性対策アプローチ」について講演する予定です。このセミナーでは、IT資産管理だけでなく、Web-ASMに関する新しい考え方についても触れます。

詳細や申込みについては、以下のリンクをご覧ください。
出展社ページ

AeyeScanとは


「AeyeScan」は、これまで手動で行われていたセキュリティ診断を生成AIなどの先端技術を用いて自動化したクラウド型Webアプリケーション脆弱性診断ツールです。いつでも誰でも簡単に、高精度な診断が行えるとともに、企業のセキュリティ強化に貢献します。詳細については公式プロダクトサイトをご覧ください。
プロダクトサイト

株式会社エーアイセキュリティラボについて


2019年に設立された株式会社エーアイセキュリティラボは、「サイバーセキュリティ人材の不足を技術力で解消する」という理念のもと、生成AIを始めとする最先端技術を駆使してセキュリティに関する新しいソリューションを提供しています。代表者は青木歩氏で、東京都千代田区に拠点を置いています。業務内容には、サイバーセキュリティの研究や次世代の脆弱性診断サービスの提供などが含まれます。詳細は公式サイトをご覧ください。
会社サイト


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会社情報

会社名
株式会社エーアイセキュリティラボ
住所
東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE WeWork
電話番号
03-6161-6030

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