「まきチャレ2026」過去最多230社が挑むビジネスコンテスト
静岡県牧之原市が主催する「まきチャレ2026」は、地域資源の活用を促進するビジネスプランコンテストで、今年は過去最多の230社が応募しました。国内156社、海外からは74社が参加し、書類審査を通過したセミファイナリストとして40社が選ばれました。このコンテストの運営管理は、株式会社CFSパートナーズが担っています。
コンテストの沿革と規模
「まきチャレ」は、地域の特性を生かした協業ビジネスプランを求めるピッチイベントです。第5回目となる今回は、230社がエントリーし、国内外からの参加も増加しました。過去の開催を振り返ると、エントリー数は年々増加し続けており、特に2025年からの急成長が目を引きます。
- - まきチャレ2022: 91社(3カ国)
- - まきチャレ2023: 131社(5カ国)
- - まきチャレ2024: 149社(8カ国)
- - まきチャレ2025: 168社(10カ国)
- - まきチャレ2026: 230社(11カ国)
数に加えて、今年の賞金も200万円に増額され、競争が一層激化しています。
審査の基準と対象予定プラン
今回は、特に地域産業との親和性や新規性、マーケットの成長性、ビジネスモデルの収益性など、厳しい審査が行われました。海外からの提案も増え、インドや韓国、ジョージアなど11カ国から多様なビジネスプランが寄せられ、特に「地域資源と結びついた提案」が評価されています。
目を引くセミファイナリスト一覧
1.
株式会社アクアム(東京都): 空気製水機を活用し、防災や地域振興に貢献。
2.
Ascending Minds LLP(インド): 家庭用脳健康モニターでストレスチェックを提案。
3.
アットドウス株式会社(東京都): 遺伝子治療向け電動注射器の開発。
このように、各社の提案は地域のニーズに応じたものが多く、すでに海外展開が予測されるプランも見受けられます。
今後のスケジュール
今後の重要な日程は以下の通りです:
- - 9月24日: ファイナリスト約10社発表
- - 10月1日: 完全オンラインのオープンピッチイベント
- - 10月20日: 表彰式(相良総合センター「い〜ら」)
オープンピッチは、誰でも無料で視聴可能で、視聴者投票による賞も設けられています。
受賞プランが地域で事業化
「まきチャレ」の魅力は、受賞後も運営事務局が事業化をサポートすることです。過去の受賞者は、イノベーションの舞台となる牧之原市での事業展開に成功しています。たとえば、2025年の受賞者はダンゴムシを利用した肥料事業を展開し、地域経済への貢献を果たしています。
歴代の受賞者例
- - 2025年|roly-poly Organics (静岡)
- - 2024年|Midwest Composites (マレーシア)
- - 2023年|ParaLux (福岡)
本年度も、どのような革新的なプランが生まれるのか、そしてそれが地域にもたらす影響に注目が集まります。
詳細な情報は
公式サイトをご覧ください。