京都市京セラ美術館で開催される草間彌生版画展の魅力
京都市の京セラ美術館で、特に注目すべき展覧会が開催されています。それは世界的な前衛芸術家、草間彌生の初の大規模版画展「松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」です。この展覧会は、京都新聞をはじめとした様々なメディアが主催し、草間彌生の独特なアートの世界に浸る絶好のチャンスです。
展覧会は2025年4月25日から始まり、9月7日まで開催されます。さらに、注目すべきは、ふるさと納税を通じてこの展覧会に関連した特典が手に入るという点です。今回は、展覧会への入場券と、特製眼鏡拭き「おふき」セットが返礼品として用意されています。「おふき」は、京友禅の技術を駆使して作られた高品質な手染め絹の眼鏡拭きで、草間彌生の代表作「南瓜」を元にデザインされた限定品となっています。
展覧会の詳細
この展覧会では、草間彌生の代表的な作品の版画が展示され、前期と後期に分かれて内容が入れ替わります。具体的には、前期は4月25日から6月29日まで、後期は7月1日から9月7日までとなっており、訪れる度に新たな発見が期待できます。入館料は一般2,200円、大学・高校生1,400円、中・小学生600円となっており、ペアチケットも販売されています。なお、未就学児は無料で入場でき、障害者の方も特別料金体系が用意されています。
特典内容
ふるさと納税を通じて得られるこの特典は、11,000円の寄付で手に入ります。もらえる特典には
- - 「松本市美術館所蔵 草間彌生 版画の世界―反復と増殖―」入場券(1名様分)
- - 京友禅手染め絹の眼鏡拭き「おふき」
が含まれています。この「おふき」は、京都友禅協同組合に所属するメンバーで構成されたユニットSOO-ソマル-によって手作業で制作されています。すべての工程が京都の職人によるもので、一点ずつ丁寧に仕上げられています。
「おふき」のデザインは、草間彌生の「南瓜」と呼ばれる作品が元となっており、黄色の生地が使用されています。この美しい、そして機能的なアイテムは、訪問の記念やプレゼントにもぴったりです。
開催情報
展覧会の開催日は2025年4月25日から9月7日まで、会場は京セラ美術館新館の東山キューブです。開館時間は午前10時から午後6時まで、最終入場は17時30分までとなっています。月曜日は休館日ですが、特別に7月21日と8月11日は開館となるため、夏の観光シーズンにも合わせて足を運べます。
公式サイトに最新の情報が掲載されているので、訪問予定の方は一度ご確認されることをお勧めします。草間彌生の魅力溢れる版画の世界に、ぜひ親しんでみてはいかがでしょうか。
【問い合わせ】
ふるさと納税については、京都新聞COM営業局事業部 075-255-9757まで。展覧会についてはPR事務局(株式会社TMオフィス内)050-1807-2919(テレフォンセンター)にお問い合わせください。