高島第七小学校のお別れイベントが進行中
東京都板橋区に位置する高島第七小学校は、今後解体を控えた学校として多くの地域住民に愛されてきました。これを受け、板橋区とアーバンデザインセンター高島平(UDCTak)は、「高島第七小学校グランドフィナーレプロジェクト」を発足。住民からの要望を受けたこのプロジェクトでは、学校とのお別れの機会を設け、地域の思い出を振り返ることが目的とされています。
棟下式第2弾イベントの詳細
来る令和7年7月5日(土)、高島第七小学校にて、棟下式の第2弾イベントを実施します。このイベントでは、地域の方々が思い出話を持ち寄りつつ、共に楽しむ「夕涼み同窓会」、「アップサイクルプロジェクト」、そして「校内見学会」が行われる予定です。特に夕涼み同窓会では、懐かしい思い出を分かち合いながら、キッチンカーの飲食も楽しめるということで、多くの参加者が訪れることでしょう。
グランドフィナーレへの道
高島第七小学校は、歴史ある施設として地域住民に深く根付いています。令和8年3月には「グランドフィナーレ」として、この学校を最後に惜しむイベントが予定されています。今回の棟下式はその準備過程の一環として、地域の皆さまが高七小への愛情を再確認し、思い出を語る場となります。
1年間かけて行われるこの特別な取り組みは、すでに昨年3月に第一弾イベントを行ったことに続き、第二弾としての意味を持ちます。第一弾では講演会や座談会、校内見学会が行われ、多くの方々が参加し、思い出に浸るひとときを過ごしました。
今後の展望
今後もUDCTakでは、令和7年10月に棟下式第3弾、12月には第4弾を実施する計画が進んでいます。これらのイベントでは高校時代の思い出を共有し、学校の姿を大切に思う気持ちを育む場になることが期待されています。
イベント参加方法
グランドフィナーレに向けた進行状況や詳細については、板橋区の公式ホームページおよびUDCTakのサイトをチェックしてください。お別れのイベントは、単なる終点ではなく、地域の絆を再確認する大切な時間です。高島第七小学校の最期を見守り、思い出を共にしませんか?
このように、高島第七小学校でのイベントは地域住民にとって特別な価値を持っています。多くの方々にとって、この日が思い出深い日となること間違いありません。ぜひ皆さんの参加をお待ちしています!