JAXA認定宇宙ベンチャー天地人が新たな役職VPoEを設立
株式会社天地人は、JAXA認定の宇宙ベンチャーとして新たにVPoE(Vice President of Engineering)を設け、白井康雄氏と高瀬賢二氏が共同でその責務を担うことを発表しました。新設されたVPoEは、2035年7月末を目指し、アプリケーション開発部門全体の戦略を策定し、エンジニアリング組織の運営を行います。この体制変更は、天地人が掲げる「宇宙ビッグデータを活用し、人類の文明活動を最適化する」というミッションを実現するための重要な一歩となります。
背景と目的
天地人は、持続可能な地球環境の実現を念頭に、宇宙から得られるデータとAIを用いて社会に役立つソリューションを提供しています。特に「宇宙水道局」など、衛星データを活用したサービスを通じて社会インフラの課題解決に取り組んでおり、これらの事業の成長に伴い、開発のスピードと品質を確保するためにVPoEが設立されました。これは技術戦略と組織運営を一元化し、効率的な開発体制を整備するための重要な組織改革です。
VPoEの役割
新たに設立されたVPoEの役割には、エンジニアリング組織全体の技術戦略を立案し、それに基づいて組織を運営することが含まれます。具体的には、白井氏がフロントエンドの技術を統括し、高瀬氏がバックエンドおよびインフラの分野を担当することになります。二人はそれぞれの専門性を生かしつつ、他の部署との連携を強化しながら、開発を通じて事業成長を支えます。
白井康雄氏のビジョン
白井氏は、当社が持つ様々なエンジニアリング専門性を融合させることで、より高い価値を提供できると自信を持っています。「エンジニア一人一人が輝ける組織」を目指し、創造的な発想が生まれる環境を築くことを約束しています。また、長期的なビジョンとして、100年後、1000年後の未来にこの美しい地球を次世代に残すための挑戦を続けたいとのことです。
高瀬賢二氏の想い
高瀬氏は、「10のコアバリュー」の一つである「宇宙視点で考え、地球の未来を描こう」という考え方に共鳴しています。この理念は、ニッチなサービスでも宇宙を含む壮大な視点での発想を促進します。彼は、組織の柔軟性が変化の激しい現代において非常に重要であると考えており、エンジニア一人一人が創意工夫を重ねながら未来を築く体制の構築を目指しています。
会社概要
株式会社天地人は、東京都中央区に拠点を置き、衛星データを用いた土地評価コンサルティングを手がけています。公式サイトでは、「宇宙水道局」などの情報を公開しています。最近の発表は、天地人が進化し続ける未来を示すものであり、今後の展開が注目されます。
公式サイト:
天地人公式サイト
特設サイト:
宇宙水道局