再エネ共同購入
2025-11-14 10:52:54

再生可能エネルギーの共同購入で電気代を賢く削減しよう

「再エネでんき共同購入プロジェクト」のご紹介



株式会社エナーバンクが始まった「再エネでんき共同購入プロジェクト」は、東京電力管内に住む一般家庭や法人を対象に、電気を共同購入する新しい取り組みです。このプロジェクトに参加することで、従来の契約よりもコストを削減し、さらに温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーを利用することができるのです。

1. プロジェクトの概要


このプロジェクトは、複数の参加者が集まって電気をまとめて契約することにより、電力会社のコスト削減が可能となります。その結果、1人1人が単独で契約するよりも安い料金プランを享受することができるというコンセプトです。また、利用する電力は100%再生可能エネルギーで構成されており、脱炭素化に大きく寄与します。

本プロジェクトは経済産業省の補助金を受けて実施され、エナーバンクが事務局を務めます。これまで、一般家庭向けの再生可能エネルギー共同購入は特にコスト面での課題が多く、展開が難しい状況でした。そこで、従来の電気契約の条件をもとに詳細なシミュレーションを行い、契約過程を半自動化することで、手間を減らし、コスト削減を実現することを目指しています。

2. どのように参加するのか


参加は非常に簡単で、特に費用はかかりません。まず、専用のウェブサイトから申し込む必要があります。申込期間は2025年11月4日から2026年1月16日までで、東京電力管内で電気を利用している一般家庭や法人が対象となっています。法人向けには動力メニューもあり、幅広いニーズに応えています。

また、参加者にはアンケートに答えるだけで特典が用意されており、参加することでさまざまな恩恵を受けることができます。

3. プロジェクトの特徴


本プロジェクトでは、一般社団法人電力データ管理協会が提供するデータを基に、実際の使用量を考慮した試算を行います。スマートメーターによって測定された30分間隔の電力データを活用するため、従来の電気料金比較サービスよりもはるかに精緻なシミュレーションが可能です。

シミュレーションの結果や契約切替の申し込み受付は、2025年の12月を予定しています。このように、参加者は自身の使用条件に最適なプランを選ぶことができるようになります。

4. 参加するメリット


参加することで、コストを削減しつつ環境に優しい電力を利用できることは大きなメリットです。また、参加者が複数のプランを比較できる点も魅力的で、東京電力エナジーパートナーの様々な料金プランを押さえた上で最適な選択ができます。そのため、自分に合ったプランを選ぶことが可能になります。

5. 連携自治体


このプロジェクトに協力している自治体は、埼玉県さいたま市や東京都の港区、新宿区、品川区などがあり、地域に根ざした取り組みとなっています。もちろん、これらの自治体以外でも東京電力管内で電気を利用している方は参加可能です。

お問い合わせ


気になる方は、下記のフォームから問い合わせを受け付けているので、ぜひご利用ください。
問い合わせフォーム

【会社概要】

  • - 会社名: 株式会社エナーバンク
  • - 所在地: 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
  • - 設立: 2018年7月
  • - 事業内容: 電力オークションシステムの開発・運営など
  • - URL: エナーバンク


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会社情報

会社名
株式会社エナーバンク
住所
東京都中央区日本橋2丁目1−17丹生ビル2階
電話番号
03-6868-8463

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