価値ある瞬間を摘む『Carpe diem=今を摘め』第6弾
日本文化デザインフォーラムによるトーク&プレゼンテーション『Carpe diem=今を摘め』の第6回が、11月17日(金)に東京・西麻布で開催されます。このイベントは、限られた時間の中で各分野の著名な専門家たちがスピーチを行い、“今”という瞬間に価値を見出すことを目的としている特別な企画です。
プロジェクトの背景
『Carpe diem』は古代ローマの詩人ホラティウスの言葉から派生したフレーズで、「その日を楽しめ」という意味を持ちます。現代では「今を生きる」という解釈がされ、皆がその瞬間を大切にする場を提供しています。このイベントでは登壇者と観客が一緒に“今”を楽しみ、共有することが強調されています。特に、各登壇者が15分という短い時間の中で自分の視点や経験を語ることで、その瞬間の重要性を伝えます。
豪華な登壇者たち
今回は、さまざまな分野で活躍する6人の著名人が参加します。国際的に評価されている建築家の遠藤秀平や、独自の視点で男性の美を表現する写真家の大串祥子、ヤクルト球団の教育アドバイザーとして知られる坂井伸一郎、“学者芸人”としてテレビでも活躍するサンキュータツオ、広告クリエイターとして著名な森本千絵、そして冒険家の八幡暁。各々が持つ独自の視点や経験に基づくスピーチは、聴衆に新たなインスピレーションを与えることでしょう。
詳細情報
この特別なイベントを楽しむための入場料は、一般前売りで3,000円(当日3,500円)、学生は1,000円です。この料金にはドリンクバー(アルコール類含む)が含まれており、参加者はリラックスした雰囲気の中で登壇者と交流することができます。また、トーク終了後には、「ザッツ談パーティー」と名付けられた交流の場も設けられ、参加者たちが自由に意見を交わすことができます。
日本文化デザインフォーラム(JIDF)について
JIDFは、アート、デザイン、建築など多種多様な分野で活躍する約100人の専門家が集まった団体で、多角的な視点から日本の文化をデザインすることを目的としています。1980年の設立以来、国内各地でフォーラムを開催し続け、文化の発展に寄与してきました。イベントの出発点である「INTER-DESIGN FORUM TOKYO」は、毎年重要なテーマを設定し、それに基づいたメッセージを発信しています。
開催概要
- - 日時:11月17日(金)19:00開演(18:30開場)
- - 会場:スーパー・デラックス(東京都港区西麻布3-1-25 B1F)
- - 入場料:一般前売り3,000円(当日3,500円)/学生1,000円(ドリンクバー込み)
- - 主催:一般社団法人日本文化デザインフォーラム(JIDF)
- - 協賛:株式会社博報堂、株式会社AOI Pro.など
今年も多くの人々が集まり、各専門家の貴重な言葉を聞くことができる機会です。ぜひ『Carpe diem=今を摘め』に参加して、一緒に特別な瞬間を楽しむことをおすすめします。