木造賃貸住宅の新たな選択肢「シャーオン」で快適な住環境を実現！

「シャーオン」による快適な木造賃貸住宅のご提案

東京都台東区に本社を置く株式会社ノダは、木造賃貸住宅市場における音の問題に取り組み、音ストレスを軽減する新しい施工法「シャーオン」を開発しました。この工法は、旭化成建材とオーシカとの共同開発によって実現され、賃貸住宅に新たな価値をもたらします。

木造遮音・防火工法「シャーオン」の特徴

「シャーオン」は、旭化成建材の薄形ALCパネル「ユカテック」とノダの防音フロア、そしてオーシカのウレタン樹脂系接着剤「セレクティUR-145」を組み合わせたものです。これにより、以下の3つの特長が実現されます。

1. 優れた遮音性能

「ユカテック」と「カナエルC防音45」を使用することで、重量床衝撃音であるLH-55、軽量床衝撃音のLL-50という高い遮音効果を実現しています。この数値は、一財)建材試験センターで検証されており、具体的な数値に基づいた信頼性があります。

2. 省施工性

ユカテックに接着剤を塗布し、防音フロアを直貼りするだけのシンプルさから、従来の施工工程を半分に短縮できます。これにより、施工時間の短縮だけでなく、コストの削減も可能にします。

3. 防火機能

ALC薄形パネル「ユカテック」は優れた防火性を備えており、万が一火災が発生した場合でも、上下階に熱や炎が伝わるのを遅らせることができます。これにより、入居者が安全に避難する時間を確保できるというメリットがあります。

参加無料のウェビナーで詳しく学ぼう

2025年9月9日(火)には「賃貸住宅オーナー様必見！入居率100％を目指す付加価値賃貸住宅とは？」というオンラインウェビナーが開催されます。このセミナーでは、現在の賃貸住宅市場の状況や入居者が求める付加価値について、特別講師による貴重な情報が提供されます。

この機会に「シャーオン」の性能や付加価値賃貸住宅の可能性について、専門的な視点から学んでみてはいかがでしょうか。セミナーの定員は500名、参加は無料です。

実際の体験が可能な展示会にも出展

さらに、同年9月17日(水)から18日(木)には東京ビッグサイトで開催される「賃貸住宅フェア2025東京」にも「シャーオン」が出展されます。この展示会では、実物のパネルや施工モデルを通じて、さらに深く「シャーオン」の特長を探求することができます。担当者による技術説明も予定されており、理解を深める良い機会です。