新刊『エシカルバイブル』に寄稿したリンクコーポレイトのDEIBへの取り組み

リンクアンドモチベーショングループのグループ会社である株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズは、2024年6月30日に発売される新刊『エシカルバイブル』に、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン、そしてビリャティ（DEIB）というテーマで寄稿しました。この本は、誰もが公平で安心して暮らせる「エシカルな社会」の実現に向けた考え方を網羅した重要な書籍です。

本書では、特に第二章において「意識を変えて行動すれば、社会は変わる」というコンセプトのもと、企業においてダイバーシティがどれほど重要であるかを掘り下げています。ダイバーシティに関する歴史や、その重要性が高まった現代の背景を解説し、その受け入れが企業に与える影響や意義を具体的に示しています。.

エシカルな社会を目指して

『エシカルバイブル』は、エシカル基準がどのように形成されたか、その背景や狙いについても詳しく述べています。本書は「JEIエシカル（倫理的）基準」を中心に、社会的責任を果たすための具体的な手法や考え方を体系的にまとめています。読者に対しては、エシカル基準が生まれた意義を理解し、日常の中でエシカルな選択をすることの重要性を促しています。

寄稿者の紹介

株式会社リンクコーポレイトコミュニケーションズの代表である白藤大仁が、本書の第二章に寄稿しています。白藤氏は、リンクアンドモチベーションの採用支援部門での経験を経て、2019年に同社の社長に就任しました。企業のオンリーワン性を云々するメッセージのもと、ダイバーシティの観点からも企業の成長を支援する役割を担ってきました。

本書の構成

『エシカルバイブル』は、以下のような内容で構成されています：

- はじめに：エシカル基準に学ぶ未来社会の描き方
- 本書の活用法：エシカル基準の背景とその狙い
- 第1章：エシカル基準を徹底解説
- 第2章：エシカルの未来を考える
- 第3章：座談会「エシカルとビジネス」
- おわりに：感謝と未来への願い

まとめ

『エシカルバイブル』は、「エシカルな社会」を実現するための手引きとなる情報が詰まった一冊です。DEIBというテーマでの寄稿を通じて、リンクコーポレイトコミュニケーションズは、多様性を追求する意義と、企業がその実現に向けてどのように行動すべきかを伝えています。これにより、企業が持つべき社会的責任を再認識し、実際のビジネスにおけるエシカルなアプローチを考えるきっかけになることでしょう。

この本を手に取ることで、私たちもエシカルな考え方を深め、より良い社会の実現に向けた一歩を踏み出すことができるかもしれません。