認定NPO法人児童虐待防止協会が35周年を迎え新ロゴを発表

認定NPO法人児童虐待防止協会が35周年を迎えました

1990年に設立された認定NPO法人児童虐待防止協会は、今年で創立35周年を迎えます。この大切な節目を迎えるにあたり、心より皆様の温かい支援に感謝申し上げます。当団体は、子どもたちの安全を確保するために医療、保健、福祉、法律、教育、報道など、多方面の専門家と連携しながら活動を展開してきました。

新ロゴマークの発表

35周年を記念し、新たにロゴマークを制作しました。このロゴには、設立の年である1990年と、訪れている2025年とのつながりが描かれています。これは、過去35年間の歩みを振り返るとともに、未来に向けた私たちの決意を象徴しています。私たちの目標は、子どもたちが虐待にさらされない社会を実現するための努力を続けることです。

活動の重要性

日本では多くの家庭が抱える問題が、児童虐待という形で現れています。家庭環境や社会環境、さらには時代背景など、様々な要因が複雑に絡み合い、問題解決は決して簡単ではありません。私たちは、孤立しがちな支援者同士や、子どもとその親とを繋ぎ、寄り添いながら活動を行ってきました。具体的には、各種相談窓口の運営や、啓発活動、調査研究を行い、支援策の提案と実行を通じて、困難な状況にある家庭への支援を行っています。

これからも、私たちは子どもたちの未来を守るために一層の努力を重ねていく所存です。今後とも、多くの方々のご支援とご協力をお願い申し上げます。