鎌倉と箱根に新たなバケーションレンタル体験が登場

2021年に鎌倉と箱根に新たなバケーションレンタル施設が誕生します。このプロジェクトは、アスノバ・デザインとUDSのコラボレーションによって進められています。

バケーションレンタルとは、一軒まるごと貸し切るスタイルの宿泊施設のことであり、欧米では広く普及しています。日本でも、2018年の法改正を契機に、特に新型コロナウイルスの影響もあり、安心して過ごせる滞在形式として注目を集めています。アスノバ・デザインは、「不動産事業を通じ、より豊かな生活を提供する」という理念のもと、これは日本国内で新しい宿泊体験を提供し、また地域の活性化にも寄与することを目指しています。

新たに開業する「THE FLOW KAMAKURA」は、神奈川県鎌倉市の材木座に位置し、2021年2月にオープン予定です。材木座ビーチから徒歩数十秒の立地にあり、オーシャンビューの贅沢な屋上スペースも用意されています。客室は2つあり、家族や友人とくつろげる快適な空間が広がっているのが特徴です。また、クラフトしたデザインの中で、心温まるひと時を過ごせるでしょう。

続いて、箱根の仙石原には、2021年初夏オープンの予定で、（仮称）「NOIE HAKONE SENGOKUHARA」が構想されています。ここは、大人向けの穏やかな滞在と、小さな子供連れファミリー向けの2つの棟を設け、両方に源泉かけ流しの温泉が併設されています。前面には大きなガラス窓があり、自然の美しさを存分に取り入れた空間が魅力です。

両施設とも、安価でありながらも質の高い宿泊体験を提供することを目指します。アスノバ・デザインはUDSとの協力を通じて、企画から設計、運営までの一連のプロセスを効率的に実施し、新たなリゾートの形を作り出します。

また、これらの新たなバケーションレンタル施設は、地域経済の活性化にも貢献することが期待されています。観光客を招き入れることで、地域の飲食店やショップの利用も促進され、さらなる発展につながるでしょう。

アスノバ・デザインとUDSが提案する新しい宿泊スタイルは、観光や暇を自宅のように過ごしたいという人々に向けた、快適で豊かな時間の提供を目指しています。これからの暖かい季節、多くの人々がこの新しい形のリラクゼーションを楽しむこととなるでしょう。

詳しい情報は各施設のウェブサイトで確認できますので、興味がある方はぜひ訪れてみてください。