OSグループの健康経営
2024-08-29 17:56:53

OSグループの2024年度健康経営中間報告、施策の進捗と従業員の健康促進への取り組み

OSグループの2024年度健康経営中間報告



OSグループは2024年度(2024年2月~2025年1月)の健康経営状況について、上期の進捗を報告します。企業としてのブランドメッセージ「Your Smiles, Our Smiles.」の根底には「健康」の重要性を考え、引き続き健康経営に注力しています。

健康診断の実施


2024年6月から7月にかけて、全従業員対象の定期健康診断を実施しました。驚くべきことに受診率は100%を達成しました。特に、40歳以上の社員には2年ごとに人間ドックを受けることが義務付けられています。診断後、再検査や特定保健指導が必要と判断された社員には、必要なフォローアップを行う体制を整えています。

女性社員向けには、婦人科検診の受診も推奨。「子宮頸がん検診」は20歳以上、「乳がん検診」は40歳以上の希望者を無償で受診可能にし、特に乳がん検診については昨年度から新たに乳腺エコー検査も併せて受けられるようになりました。

運動促進施策


2024年5月から6月には、部署対抗のウォーキングイベントが開催され、81名が12チームに分かれて競い合いました。この取り組みの結果、平均歩数は前年の8,150歩から9,070歩へと増加。特に優勝したチームには健康を意識した特別な報酬が用意され、参加者のモチベーションを高めることに成功しました。また、本社オフィス内にはストレッチグッズも設置し、さらなる運動促進を図っています。

食生活へのアプローチ


毎年8月8日は「腹八分目運動の日」と定め、社員の食事に対する意識向上を目指しています。今年の7月には栄養と運動に関するセミナーも開催され、参加者はリアルとオンラインでバランスの取れた健康について学ぶ機会を持ちました。

コミュニケーションの促進


社員同士の感謝を伝える「ええことサンクスメッセージ」活動も実施。過去最高の164件のメッセージが送られ、参加者は互いに感謝の気持ちを言葉にすることができました。また、社内イベントの「スマカツ!」を利用し、部署を超えた交流を促進。62名が参加した「里山遠足」など、多様なイベントが行われました。

禁煙支援


健康を意識した禁煙支援も行っています。WHOが定める世界禁煙デーにあわせて、禁煙に関する啓発活動を行い、社員へのサポートを行っています。禁煙に挑戦する社員には、温かいコメントが寄せられる場面も見られました。

執務環境の整備


本社オフィスでは、フリーアドレス制度を導入。「ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」を採用し、社員は仕事の内容に応じて自由に働く場所を選択可能です。この取り組みにより、部門横断的なコミュニケーションの活性化を図っています。さらに、在宅勤務やフレックスタイム制度も充実させ、社員の生活スタイルに合わせた働き方をサポートしています。

社外での評価


OSグループは2024年3月に「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)ブライト500」に認定されました。特に優れた健康経営を実施している法人に与えられるこの認定は、3年連続の受賞であり、誉れ高き成果です。

OSグループは今後も健康経営を通じて、組織の活性化と企業価値の向上に努めていく所存です。今後の取り組みや評価については、公式サイトで随時更新されます。


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会社情報

会社名
阪急阪神不動産株式会社
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