TimeTreeが新たな広告モデル「エージェンティック広告」に挑戦
株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川泰斗)は、プラットフォームビジネスアナリストの杉原剛氏をアドバイザーに迎え、あらたな広告モデルである「エージェンティック広告」に対応する取り組みを開始しました。これにより、広告の在り方が変わろうとしています。
広告の進化
これまで広告は、予約型広告という「枠」から運用型広告という「人」へと進化してきました。しかし、ここに生成AIやエージェンティックAIが登場し、広告主や生活者の「意図」を基にした広告取引が現実味を帯びてきています。
エージェンティック広告は、AIエージェントが自律的に対話や判断を行い、広告主の意図と生活者の文脈を結びつける新しいモデルです。ここでの価値は、従来の「オーディエンス」から「コンテキスト」へと移行すると考えられています。
TimeTreeの強み
TimeTreeは、全世界で7,000万人を超えるユーザーを有し、2026年1月時点で累計150億件の予定データを誇るプラットフォームです。このデータを基に、ユーザーを時間軸(過去・現在・未来)、関係性、予定の多角的に捉え、高解像度のコンテキストを生成することができます。この独自の資産は、エージェンティック広告にとって理想的な基盤となります。
杉原剛氏との連携
杉原剛氏は、KDDIやインテルを経て、オーバーチュア(現Yahoo!検索広告)やGoogleで広告営業戦略を担当してきた経歴を持っています。広告標準化やリテールメディアにおいて日本でのリーダーでもあり、次世代広告の進化に必要な技術的および事業的な課題を理解しています。
今回の取り組みにおいては、TimeTreeの持つ「未来を含んだコンテキスト」が、エージェンティック広告時代における新しい価値提供の基盤となります。これによって、広告主、プラットフォーム、AIエージェントが共存する新しい広告取引の設計・実証に取り組むことが期待されています。
杉原氏の見解
杉原氏は「広告はこれまで『枠』や『人』を基に進化してきましたが、生成AIやエージェンティックAIの登場により、『意図』を起点とする時代に突入しようとしています。TimeTreeは、高解像度で時間、関係性、文脈を捉えられる稀有なプラットフォームであり、エージェンティック広告時代における重要なコンテキスト基盤となるはずです」とコメントしています。
TimeTree Adsについて
TimeTree Adsは、予定に基づくターゲティングやカレンダーサービス特有のUI・UXを活かした広告ソリューションです。利用者が毎日登録する「予定」を活用し、今後の行動に応じた最適なターゲティングを実現します。
公式サイトもぜひご覧ください:
TimeTree Ads
株式会社TimeTreeの概要
- - 設立:2014年9月1日
- - 所在地:東京都新宿区西新宿6丁目18番1号 住友不動産新宿セントラルパークタワー18階
- - 事業内容:カレンダーシェアアプリ「TimeTree」の運営・開発
今後、エージェンティック広告のモデルがどのように進化し、実際の広告市場にどれほどの影響を与えるかが注目されます。TimeTreeの取り組みは、その一歩として非常に重要なものとなるでしょう。