北海道イエロースターズがVリーグ東カンファレンスを制覇
北海道イエロースターズが2024-25 V.LEAGUE MEN EASTカンファレンスの優勝を決めました。3月9日に行われた東京ヴェルディ戦で、見事な3-0の勝利を収め、通算成績は23勝1敗と素晴らしいものとなりました。この試合では、観客動員数が2,028人に達し、チームとしての新たな記録も樹立しました。
試合は「2000-2000プロジェクト」の一環として満員を目指し、観客たちの熱気がアリーナを包みました。選手たちはこの声援を受けて、圧倒的な強さを発揮し、ホームゲームでは驚くべきことに1セットも失わずに勝ち進んでいます。残すところ4試合では、3月15・16日に函館アリーナでつくばユナイテッドSunGAIA、3月22・23日には北ガスアリーナ札幌46で埼玉アザレア戦が控えており、熱い応援が期待されます。
浜崎監督のコメント
浜崎勇矢監督は、東西両カンファレンスの高いレベルで試合が展開される中、規律を守り続けることで良い結果を得られたと振り返ります。「セミファイナルからは一発勝負なので、選手のコンディションを整え、プレーオフでの頂点を目指して戦っていく」と意気込みを明かしました。この言葉には、自信が見て取れます。
主将・郡浩也の想い
主将の郡浩也選手は、シーズンを通してのチームの成長を嬉しく思っており、誰が出場しても高いパフォーマンスが発揮できるのが自チームの特長であると述べました。また、ホームでのプレーの大きさを感じており、観客との一体感が勝利を後押ししていると語りました。プレーオフではもちろん、優勝を目指すと力強く宣言しています。
山田滉太選手の役割
山田滉太選手は、チームが持続的に良い状態を保てたことを強調し、自らの役割はレセプションとレシーブから攻撃することだと述べました。レギュラーシーズンでの成果をプレーオフでも発揮し、チームの集大成を成し遂げることが目標です。
今後の試合予定
- 3月15日(土)、16日(日) つくばユナイテッドSunGAIA(函館アリーナ)
- 3月22日(土)、23日(日) 埼玉アザレア(北ガスアリーナ札幌46)
- セミファイナル 3月30日(日) 船橋アリーナ(千葉県船橋市)
- ファイナル 4月6日(日) 13:00 船橋アリーナ(千葉県船橋市)
チーム紹介
北海道イエロースターズは、北海道札幌市を本拠地とするVリーグの男子プロバレーボールチームです。昨年名を改めた同チームは、常に最高のパフォーマンスを目指す姿勢を掲げ、2023-24シーズンにはクラブ史上初のV2リーグ優勝を果たしました。2024-25シーズンでは、初代チャンピオンを目指して奮闘中です。
これからも選手たちの活躍にご期待ください。