株式会社STAR AIがAIガバナンス協会に加盟
株式会社STAR AI(以下、STAR AI)は、大阪府大阪市北区に本社を置く企業で、代表取締役の吉田学氏が率いています。同社は2025年4月から一般社団法人AIガバナンス協会(AIGA)に加盟することを発表しました。この加盟は、AI技術が急速に進展する現代において、AIの安全な利用促進を目指すものです。
加盟の背景とは
近年、生成AIの技術は非常に大きな成長を遂げており、企業や個人の生活においてもその影響が広がっています。しかし、AI技術の重要性が増す一方で、プライバシーやセキュリティ、権利侵害といったリスクも顕在化してきました。STAR AIは、こうした背景から、生成AIを活用する企業として、全社員がリスク管理の手法やリテラシーを備えることを重視しています。
さらに、AIGAが掲げるAIの健全な普及を促進する活動に参加することで、AI社会におけるリスク管理とガバナンスの推進に貢献していく考えです。これにより、企業や個人が安心してAI技術を活用できる環境を整えていくことを目指しています。
研修プログラムのご紹介
STAR AIでは、生成AIを安全に活用するためのリスク管理やガバナンスの促進を支援するために、特別な研修プログラムを用意しています。この研修プログラムでは、企業が生成AIを利用する上でのガイドラインや、社員のリテラシー向上を図る内容が含まれています。
企業の皆様には、関心のある方を対象に、詳細なプログラム内容を直接お問い合わせいただくことをお勧めします。AI技術理解を深め、リスクを適切に管理することで、より安全にAIを導入しビジネスを成長させる手助けになるでしょう。
一般社団法人AIガバナンス協会について
AIガバナンス協会(AIGA)は、AIのビジネス利用が急速に拡大する中、それに伴うリスク認識の必要性が高まったことを背景に2023年に設立されました。この協会は、企業と社会が安全にAI技術を活用し、持続可能な成長を実現するための議論を行う場を提供します。
2024年10月に活動を拡張することで、AIガバナンスの社会実装やポリシーメーカーとの連携を強化することを計画しています。大手企業からスタートアップまで、AIやデータに関わる多様な企業が参加し、産業横断での議論が行われています。
AIGAは、グーグル、マイクロソフト、AWS Japanなどのグローバルテック企業や、金融・保険・通信などの業界大手が集まり、AIガバナンスのあり方について共通理解を醸成する政策提言などを行っています。
今後、AI技術の進展が進む中で、無理のない形でAIの利活用がより広がっていくことが期待されています。
お問い合わせ先
本件に関するお問い合わせは、STAR AIのメールアドレス
[email protected] までご連絡ください。