鹿児島の冬を彩る体験型「マグマやきいも電車」開催！

鹿児島の冬を盛り上げる体験型電車「マグマやきいも電車」

2025年2月、豐かな自然と文化が魅力の鹿児島市で、特別な体験型路面電車「マグマやきいも電車」が運行されることが決定しました。このユニークな電車は、焼き芋を楽しみながら市内を巡るという新しい形の観光体験を提供します。電車の車両は鹿児島市のシティプロモーションを象徴する「マグマシティ」をモチーフにした、煌びやかなLEDで装飾されています。

「マグマやきいも電車」とは？

「マグマやきいも電車」は、利用者が4種類の焼き芋を味わいながら、鹿児島市をガイド付きで回遊することができる期間限定の体験型電車です。鹿児島中央駅から天文館、市役所前を通るルートを走行し、観光スポットを巡る楽しみを提供します。特に、内装は赤と青を基調にしたイルミネーション仕様で、乗車しただけで特別な気分を味わえることでしょう。

家庭で楽しめる「マグマレシピ」

今回の「マグマやきいも電車」の運行に合わせて、味の素株式会社とキユーピー株式会社とのコラボレーションにより、家庭で作ることができる「マグマレシピ」が7つ公開されました。これらのレシピは、鹿児島の食材を活かし、「赤い」「熱い」「辛い」をテーマにした料理を簡単に楽しむことができます。例えば、「パプリカ丸ごとマグマピラフ」や「ボルケーノポテトサラダ」など、見た目にも楽しい料理が揃っているため、食卓が一層華やかになります。詳しいレシピは公式サイトで確認できます。

マグマシティとPRキャラクター「マグニョン」

「マグマシティ」は、鹿児島市が掲げるシティプロモーションのスローガンで、「あなたとわくわく」をテーマにしています。この言葉には、桜島をイメージした「マグマ」というフレーズが使われており、地域の人々の温かさと情熱を表現しています。また、「マグニョン」という火山の妖精キャラクターが市のPRを担っており、ふっくらとした体と蒸気の立つ頭が特徴です。

アフロマンスとクリエイティブカンパニーAfro&Co.

本企画を手掛けるのは、アフロマンスこと中間理一郎氏が代表を務めるクリエイティブカンパニー「Afro&Co.」です。彼は「世の中に、もっとワクワクを」をモットーに、数々のエンタメ企画を生み出してきました。鹿児島での新しい体験や文化を提案することで、地元住民や観光客に新たな楽しみを届けています。彼の斬新なアイデアには、多くの支持が寄せられています。

この冬、ぜひ「マグマやきいも電車」で鹿児島の魅力を再発見してみませんか。そして、家庭では「マグマレシピ」で新たな料理体験を楽しんでみてください。どちらも鹿児島の熱い冬を盛り上げる特別な体験となることでしょう。