湘南文化を体感！「テラスアート2023」が再び開催

湘南のアートシーンを盛り上げる「テラスアート2023」が開催決定！

湘南の風景や文化を魅力的に表現するアート展「テラスアート2023」が、4月29日（土）から12月25日（月）までの期間、テラスモール湘南で開催されます。これは昨年に引き続き、湘南地区のアート文化の発展を目指し、ショッピングとアート鑑賞を楽しむ機会を提供するものです。このイベントは2021年にスタートし、今年で3回目の開催となります。

アート展のコンセプトと内容

「テラスアート2023」は、湘南の「人・自然・地域」に重きを置いた作品が展開されます。全体は3タームに分かれており、それぞれ異なるアーティストたちが個性的なアートを披露します。

- テラスアートVol.1（4月29日～7月19日）には、酒井結菜、戸田尚克、曾斯琴（ソウ・シキン）の3名が参加。
- テラスアートVol.2（7月20日～9月29日）では、鉾井喬、辻梨絵子、平尾菜美が展覧されます。
- テラスアート湘南アワード展示（9月30日～12月25日）では、アワード受賞作が展示されます。

参加アーティストたちは、湘南地域の独自の視点を持ち寄り、アート作品を通じて新しい街の表情を表現します。このアート展は、観覧者がアートを通じて交流を楽しむことができる参加型作品も用意されており、訪れる人々がアートに親しむ機会を創出します。

参加アーティストの紹介

- 酒井結菜: 愛知県出身の若手アーティストで、布にペイントや刺繍を施す作品を制作。
- 戸田尚克: 東京都町田市出身で、彫刻を通じて「どこでもないどこか」を求める表現を行う。
- 曾斯琴: 中国湖南省出身で、染織を用いた「対話」をテーマにした柔らかい作品を展開。

テラスアート湘南アワード

さらに、同時に「テラスアート湘南アワード」も開催され、一般公募型によるアート作品の募集が行われます。応募期間は4月29日から6月12日までで、優秀な作品にはグランプリや準グランプリが授与されます。アワード受賞作品は、9月30日からの展示で紹介される予定です。

テラスモール湘南の魅力

テラスモール湘南は、2011年に開業以来、湘南地区の中心的存在として街と共に歩んできたショッピングセンターです。開放感のあるスペースで、訪れる人々は湘南の風を感じながら快適に買い物を楽しむことができます。アートと買い物を同時に楽しめるこの機会は、多くのアートファンや家族連れにとって非常に魅力的です。