着ぐるみロボット「くるみちゃん」64bit版の新たな魅力
ヴイストン株式会社が新たに発表した着ぐるみロボット「くるみちゃん」64bit版は、可愛らしい外観を持ちながらも、プログラム言語Pythonに対応している点が大きな魅力です。このロボットは、布製の着ぐるみを外装素材に採用し、卓上サイズで親しみやすいデザインが特徴的。また、特定の用途や設置場所に応じて外装のデザインを簡単に変えることができるため、多様なユーザーのニーズに応える柔軟性も持っています。
1. カスタマイズ性に優れたデザイン
「くるみちゃん」の最大の特性の一つは、その外装にぬいぐるみ素材を使用している点です。これにより、ユーザーは任意の形状に縫製された外装を作成することが可能です。また、複数台のロボットが必要な場面でも、各機体の役割や特性を視覚的に明確にすることができるため、コミュニケーションロボットとしての可能性はより広がります。
2. 64bit版OSを搭載し、開発環境も充実
この新モデルには、Raspberry Pi 4 Model Bを搭載しており、64bit版のOSであるRaspberry Pi OS Bullseyeを使用しています。これにより、開発時の自由度が向上し、特にPythonプログラミングに熟練した開発者にとって使いやすい環境が整っています。GUIが必要なユーザーは、別途環境を構築することが求められますが、SSHを通じたアクセスや他の開発言語の導入も可能なため、多様なニーズに応じた開発が実現します。
3. Microsoft Azureとの連携機能
今モデルには、Microsoft Azureサーバーと連携可能なサンプルコードも付属しています。このコードを使うことで、高速かつ高精度な音声対話が叶います。ただし、実際にこの機能を利用する際には、ユーザーがライセンスを取得し、サンプルコードを実装する必要があります。さらに、ネット通信環境の影響を受けるため、適宜、プログラムを調整することが求められます。
4. 高品質な音声対話を実現
「くるみちゃん」の64bit版は、高品質な音声対話を実現するために、USB接続のマイク内蔵スピーカーを標準で備えています。このスピーカーはエコーバックを低減し、ロボットとの音声コミュニケーションをより円滑に行うことができます。市販のUSBマイクスピーカーの使用も可能ですが、デバイスドライバーの関係により接続が保証されるわけではなく、ユーザーによる環境設定が必要になる場合があります。
5. 展示会でのデモンストレーション
新しい「くるみちゃん」は、2025年12月6日に東京ビッグサイトで開催される「2025国際ロボット展」で実際のデモンストレーションが行われる予定です。この機会に、実際の機能性やユーザー体験を観察することができます。
まとめ
着ぐるみロボット「くるみちゃん」64bit版は、プログラム開発が容易なだけでなく、親しみやすいデザインと柔軟なカスタマイズ性を兼ね備えています。これまで以上に多様な場面での活躍が期待される「くるみちゃん」にぜひ注目してください。購入は、ヴイストン株式会社の公式Webショップ「ロボットショップ」で受注生産の形式で行われます。
詳しくは
こちらのページをご覧ください。