Venchiが届ける新たな風味『抹茶』
イタリアのチョコレートブランド「Venchi」(ヴェンキ)が2025年12月1日より、初の日本限定フレーバー『抹茶』を直営店舗にて販売開始します。このフレーバーは、京都に根付く老舗の「一保堂茶舖」の抹茶を使用しており、厳選された素材を活かしたオーセンティックなジェラートに仕上げられています。
概要と特徴
Venchiは、イタリアンジェラートの伝統を重んじつつ、最高の素材を用いることにこだわっています。特に、今回の『抹茶』フレーバーでは、甘さを控えたジェラートベースが特徴。これにより、抹茶の本来の甘みとほろ苦さが引き立てられ、豊かな旨味と濃厚さが堪能できる一品となっています。鮮やかな緑色も、抹茶そのものの色を活かした自然な仕上がりです。
Venchiのジェラートは、合成香料や着色料を使用せず、天然の原料にこだわって作られており、素材本来の味をー最大限に引き出しています。風味豊かな『抹茶』の余韻を楽しむことができるでしょう。
一保堂茶舖について
この特別な抹茶を提供するのは、1717年に創業した京都の老舗「一保堂茶舖」です。「茶、一つを保つように」という言葉から名付けられた一保堂は、常に厳選された茶葉を用いて、日本茶の魅力を伝え続けています。やさしい香りとまろやかな味わいで、多くの人々に愛されています。これらの美味しい抹茶は、Venchiのジェラートと見事に融合し、新たな体験を生み出すのです。
Venchiの歴史と成り立ち
Venchiは、19世紀から続くイタリアの会社で、創業者のシルビアーノ・ヴェンキはチョコレートを宝石のように美しく仕立てる才能を持っていました。1878年には公式に企業としての道を歩み始め、今日まで数世代のレシピを承継しつつ、新しいフレーバーの開発を続けています。特に2007年からはジェラートの開発をスタートし、世界中で175以上の直営店を展開しています。
まとめ
Venchiの新フレーバー『抹茶』は、イタリアのスタイルを体現しながら日本の伝統的な味わいを再現する試みです。今年の冬、ぜひVenchiの店舗でこの特別なジェラートを味わってみてください。抹茶の自然な風味に包まれた贅沢な時間を、あなたの舌で感じてみてはいかがでしょうか。日本の美味しさとイタリアの技術が生み出す新たなコラボレーションに期待が高まります。