ARROVA(本社:東京都渋谷区)が、ユーザー体験を重視したインゲーム広告SDKの導入に関する説明会を9月20日に開催します。この新しいSDKは、ゲーム開発者やメタバース事業者にとっての広告収益を向上させる革新的なソリューションです。近年のゲームアプリにおいては、全画面広告や常時表示される広告が多く、プレイヤーの没入感を損ねるという問題が顕在化しています。ARROVAのSDKは、そんな課題を解決することを目指しています。
背景と問題点
従来のゲーム広告は、プレイヤーにとって煩わしいことが多く、広告を見ることでゲームからの離脱を招く可能性があります。ゲームの世界観を壊さず、プレイヤーの体験を重視した広告枠の導入は急務です。このような背景に対して、ARROVAのインゲーム広告SDKは、プレイヤーがゲームを楽しむ際に自然に溶け込む形で広告を配置します。これにより、プレイヤーの満足度を高め、ゲームプレイ中の広告接触頻度を改善できることが期待されています。
ARROVAのSDKの特徴
ARROVAが提供するインゲーム広告SDKは、主要メタバース・ゲーム開発言語であるUnityやUnrealに対応しており、簡単に広告枠を実装できるのが特徴です。具体的には、ドラッグ&ドロップといったローコード方式による実装が可能で、平均的な作業期間は約1〜2か月です。また、UnityやUnreal以外の開発環境でも対応が可能なので、多様なニーズに応えることができます。
説明会の詳細
説明会は、東京都渋谷区のARROVAオフィスにて開催されます。当日もプログラムは多岐にわたっており、ARROVAの概要、ゲーム市場やインゲーム広告の概況、実際の事例紹介、想定収益の説明などが行われます。また、質疑応答の時間も設けられているため、参加者は具体的な疑問点を解消することができます。
- - 日時: 2024年9月20日(金)15:00~16:00
- - 場所: ARROVAオフィス(〒150-6033 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 30名(応募者多数の場合、抽選)
参加特典・申し込み方法
参加を希望される方は、9月18日までに申し込みフォームから応募してください。参加を決定された企業には、通常発生するエンジニアの稼働が無償で提供される特典があるため、早めの申し込みをお勧めします。この機会に、インゲーム広告SDKの導入について具体的に検討されてはいかがでしょうか。説明会を通じて、実際の導入事例や広告枠実装の流れを学び、ユーザーエクスペリエンスを向上させる手法をつかんでいただけることを期待しています。
会社概要
ARROVAは、博報堂DYグループに属し、国内初のゲームメディア専業マーケティングエージェンシーとして活動しています。ARROVAでは、2DからXR技術を用いた革新的な広告商品を提供し、若年層向けのPR施策にも力を入れています。ゲーム関連広告やブランドゲーム制作、ARコンテンツ制作など幅広くサービスを展開しており、多くの企業とパートナーシップを締結しています。
説明会への参加を通じて、最新の広告技術について理解を深め、ビジネスの成長へとつなげてください。