大和ハウス工業がCDPで最高評価を達成
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大友浩嗣)は、環境情報に関心を持つ国際的な非営利団体「CDP」から、2025年度の評価において「CDP気候変動」「CDPフォレスト」「CDP水セキュリティ」の全ての分野で、最高評価である「Aリスト企業」として選定されました。今回の評価は、大和ハウスが持続可能な社会の実現に向けて、長年にわたる環境活動の成果を示しています。
特に「CDP気候変動」においては8年連続でのAリスト選定を誇り、「CDP水セキュリティ」においては4年連続での選出を果たしました。これらの評価は、同社が温室効果ガスの排出削減や水資源の保護に力を入れていることを示すものと言えるでしょう。
CDPは2000年に英国で設立され、現在では640の機関投資家と連携し、合計127兆米ドルの運用資産を管理しています。2025年には、22,100社以上がCDPを通じて環境情報を開示しました。CDPの旋風は、企業や政府における環境への取り組みを評価し、最優秀な企業を「Aリスト」として認定する仕組みをもっています。
CDPの評価基準は、企業の温室効果ガス排出削減に関する取り組みを測る「CDP気候変動」、水資源保護を目指す「CDP水セキュリティ」、そして森林資源の維持に関する「CDPフォレスト」から成り立っています。これらの調査は、全体で8段階のランク(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価され、特に優れた取り組みを行う企業が「Aリスト」に選定されるのです。
大和ハウス工業は、これからも幅広い環境活動を展開し、お客様と共に新しい価値を創造します。そして、すべての人が生きる喜びを分かち合える社会の実現を目指していく所存です。
今後の取り組みについて、以下のリンクから詳細をご確認いただけます。
環境に関する取り組み
このような評価は、大和ハウス工業が持つ環境への取り組みの重要性を再確認するものであり、企業としての責任を果たす姿勢を示しています。今後も持続可能な社会に向けた具体的な行動を期待したいと思います。