オリバーピープルズがウェス・アンダーソン監督と手を組んだ特別なサングラス
2023年、ロサンゼルスに本拠地を持つラグジュアリーアイウェアブランド、オリバーピープルズ(Oliver Peoples)が、ウェス・アンダーソン監督の最新映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』(原題:The Phoenician Scheme)のために特注のサングラスを発表しました。本作では、アカデミー賞受賞俳優ベニチオ・デル・トロ(Benicio Del Toro)が演じるキャラクター、ザ・ザ・コルダ(Zsa-zsa Korda)がこの特注サングラスを着用しています。
このサングラスは、イタリアでハンドメイドで製作されており、アップスウェプト型のデザインが特徴です。色はダークマホガニーのフレームにトゥルーブラウンのレンズを組み合わせたもので、あらゆる顔形にフィットするユニバーサルフィットのノーズパッドが採用されており、快適なかけ心地を追求しています。
限定生産のこだわりとセレブリティの魅力
劇中で使用される特注サングラスは、世界にたった10本だけの限定生産です。それぞれにはシリアルナンバーが付与され、テンプルには「ANDERSON / DEL TORO」および映画のロゴが刻まれています。このサングラスには、特製ケースやクリーニングクロス、さらに劇中で重要な役割を果たすヴィンテージ小道具をモチーフにした特製ボックスがセットになっているため、コレクターや映画ファンにとって魅力的なアイテムとなっています。
こうした取り組みは、映画制作におけるオリバーピープルズのブランドの姿勢を如実に表しています。特注サングラスのリリースは、映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』の公開と同時に行われ、本日、東京丸の内で497,200円(税込)で販売されることが決定しました。日本国内ではたった一本のみの入手チャンスとなるため、ファンや愛好者にとって見逃せないアイテムとなるでしょう。
映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』について
『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』は、ウェス・アンダーソン監督の独特の美的センスが光る作品です。映画は絶賛公開中で、詳細や上映劇場については公式サイトをご覧ください。
オリバーピープルズは1987年に創業し、カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドで1号店を開店しました。以来、アメリカ製ヴィンテージアイウェアのデザインにインスパイアされたフレームを展開し、革新で洗練されたスタイルを提供し続けています。成功の後には、多くの厳選された店舗が世界中に広がっており、特に南カリフォルニアのカルチャーがブランドの魅力を際立たせています。
映画とファッションが融合したこのようなプロジェクトは、今後も多くのファンを魅了することでしょう。新作映画『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』のサングラスはその象徴とも言えるアイテムであり、映画の世界に入り込む貴重な体験を提供しているのです。
購入情報と公式サイト
気になる方は、オリバーピープルズ東京丸の内の店舗を訪れて、この特別なサングラスを手に入れてみてはいかがでしょうか。公式サイトでも、映画の詳細や最新情報が掲載されていますので、ぜひチェックしてください。配給:パルコユニバーサル映画
公式サイトはこちら