住みたいのに住めない、乗鞍高原の新しい挑戦
長野県松本市の乗鞍高原、大野川区では、近年、地域への移住希望者が急増しています。しかし、その魅力を感じた多くの人々が、実際には「住みたいのに住めない」という現状に直面しています。そこで、地域の空き家を活用した中長期滞在住宅「乗鞍とまり木の家」が注目を浴びています。このプロジェクトは、地域の特性を生かしながら、より多くの人々がこの地に住むことができる環境を整えることを目的としています。
ふるさと納税型クラウドファンディングの開始
「乗鞍とまり木の家」の整備に向けて、2026年8月7日から9月30日まで、ふるさと納税型クラウドファンディングが開始されます。このプロジェクトでは、 350万円を目標に資金を集め、空き家を改修して住居を提供する予定です。地域の自然や暖かいコミュニティとともに過ごせる生活空間が整うことで、多くの移住希望者に新たな選択肢がもたらされます。
住まいの不足が生む問題
近年、移住相談やデュアルスクール制度の利用希望者は増加していますが、家族が暮らせる住まいの不足は深刻な問題です。地元の住居が不足しているため、多くの人々は移住を諦めざるを得ない状況です。実際、この取り組みによって新たに定住した家族も存在しますが、現実問題としての賃貸や中長期滞在住宅はまだまだ不足しています。
空き家の再生と地域のつながり
「乗鞍とまり木の家」は、新たな受け入れ体制を持った中長期滞在住宅を目指しています。ここでは、半年から2年間、移住者が地域に溶け込み、安心して暮らしを築いていけるような環境が整えられます。地域との関わりを深めることで、新たなコミュニティが形成され、定住への可能性が高まります。
「とまり木」としての役割
このプロジェクトが目指すのは、単なる住居の提供に留まらず、地域での生活を通じて人と人との自然なつながりを育むことです。子どもたちが地域で育ち、大人が社会との関係を築きながら生活していくための「とまり木」となることが期待されています。このような取り組みを通じて、地域全体が活性化し、人々が集まる場所となることを目指します。
クラウドファンディング詳細
- - 募集期間: 2026年8月7日(金)~9月30日(水)
- - 目標金額: 350万円
- - 実施方法: 松本市ふるさと納税型クラウドファンディング(For Good)
集まった資金は、「乗鞍とまり木の家」の改修費用に充てられ、移住希望者が快適に過ごせる空間を提供していきます。
地域の未来を見据えて
乗鞍高原の「とまり木の家」プロジェクトは、地域住民、行政、民間の協力のもと、住まいの可能性を広げる新たな試みです。この取り組みが成功すれば、多くの家族が地域に根を下ろし、持続可能な暮らしを実現できるでしょう。興味がある方は、ぜひふるさと納税を通じてご支援ください。
お問い合わせ
のりくら暮らし支援プロジェクト(担当:大須田淑恵)
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