Sitrom-CCの革新
2022-06-22 10:00:17

クラウド型工事管理システム「Sitrom-CC」の登場で土木建設業が変革する

ニューノーマルな土木建設業の必需品、Sitrom-CCの全貌



近年、土木建設業の成長に伴い、工事の規模や社員数、取引先、拠点数等が増加し、伴って事務作業の負担も増大しています。こうした現場の混乱は、経営判断の遅れや情報の不正確さを招くことがあります。フォロス株式会社が新たにリリースしたクラウド型工事管理・管理会計システム「Sitrom-CC」は、これらの問題を解決するために開発されました。

Sitrom-CCがもたらす効率化のメリット



「Sitrom-CC」は、発生源入力機能を備えたシステムで、現場で一度入力したデータが即座に全業務に連携されるため、情報の二重入力やミスが大幅に減少します。さらに、リアルタイム処理により、日々の稼働や伝票が即座に集計され、経営者や管理者は最新の情報をもとに意思決定を行うことが可能になります。これにより、経営のスピードが向上し、素早い対応が実現します。

管理会計機能の充実



また、「Sitrom-CC」では工事原価だけでなく、伝票ごとに仕訳登録が可能で、現場と管理部門が同じ数字を基に業務を行うことができます。これにより、現場決算、管理会計、財務会計の全てが一体となった運用が可能となり、正確なコスト把握が実現します。加えて、スマートフォンやパソコンから手軽に利用できるフルクラウドのため、どこからでもアクセスが可能です。

さまざまな管理機能を網羅



「Sitrom-CC」には、土木建設業特有の勤怠管理や資材管理機能も搭載されています。勤怠管理では、労務計算に対応したシンプルな入力を実現し、給与計算システムとの連携により労務費の計算も自動化されています。さらに、資材の稼働状況も日報から登録することができ、これらのデータはリアルタイムに処理されるため、経営層が現場の状況を把握することが容易になります。

ユーザーの声と実績



実際に「Sitrom-CC」を導入した企業の一つであるSOEIホールディングス株式会社の代表、若山圭介氏はこう語ります。「現場から上がってくる数字と本社の数字に齟齬があったが、今ではその数字をどのように活用するかにフォーカスできるようになった」と、その効果を実感しています。また、システム開発に携わったフォロス株式会社の代表後藤義之氏は、「中小建設業の経営者にとって、システムの導入は効率的な経営への第一歩です」と述べています。

土木建設業の未来を拓くSitrom-CC



「Sitrom-CC」は、ただの管理ツールではなく、経営のスピードを加速させ、企業成長を支える士気を高めるシステムであると言えます。企業の成長課題を解決し、経営層の意思決定をサポートするこのシステムを導入することで、未来の土木建設業は大きく変わることでしょう。すべての業務が一元管理されるこの新しい時代を、ぜひ体験してみてください。

会社情報

会社名
フォロス株式会社
住所
東京都港区北青山3-6-7
電話番号
03-5778-7590

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