中学生がAIを駆使してアプリを開発!新たな学びの形が長岡市で実現
新潟県長岡市で、中学生向けに展開されたプログラミングクラブ「AIクリエイティ部」が全13回のプログラムを終了しました。この活動は、株式会社KOIYALが運営し、地域振興を目的としたもので、参加者全員が自信を持ってAIを活用できるようになりました。
新しい学びのスタイル
「AIクリエイティ部」は、AIをパートナーとして創造的な課題解決に取り組むプログラムです。一般的なプログラミング教育とは異なり、AIとの対話を通じて生徒たちはアイデアを実現するためのスキルを身につけました。参加者全員が、「AIを便利な道具として使いこなせる自信がついた」と回答するとともに、実生活でのAI活用に対する理解が深まりました。
プログラムの内容
プログラムは2025年9月13日から始まり、月に2回のペースで実施されました。使用された主なツールには、Microsoft Copilot ChatやHTML、CSS、Javascriptなどが含まれ、生徒たちはCODEPENやGitHubを使用して実際の開発を行いました。
各講座では、基礎の学習から応用まで段階的に進められ、前回の講座でのAIに関するニュースや活用事例を最初に紹介。生徒たちはAIの最新情報を知ることで、将来の可能性を具体的にイメージする機会を得ました。また、タイピングスピード向上のためのゲームも取り入れられました。
活動の概要
1.
ガイダンス - 活動の説明や名付け、ロゴデザインの作成。
2.
バイブコーディング体験 - プログラミングの勉強法やショートカットキーの覚え方を指導。
3.
ミニゲーム開発 - HTML, CSS, Javascriptを使った簡易なゲーム開発。
4.
フラッシュカード開発 - オリジナルの暗記カードを作成しデータベースについて学ぶ。
5.
プレゼンテーション - プレゼン資料の作成とAIの活用法について学ぶ。
6.
コードの読み方とGithub使用法 - AIの出力コードを理解し、Githubでのチーム開発の方法を探る。
7.
ポータルサイト開発 - AIクリエイティ部のポータルサイトを開発。
8.
オリジナルアプリ開発 - 最後に各自のアイデアを形にするアプリ開発とその発表。
完成したアプリの発表
最終発表会では、各生徒が5分間のプレゼンテーションを行い、自身が開発したアプリについての質疑応答を行いました。そこでは、中学生向けのニュース投稿アプリや農業管理アプリなど、実生活に密着したプロダクトが紹介されました。
中学生の声
参加者から寄せられた感想の中では、「AIを自分のアイデアを実現するための道具として使えるという自信が湧いた」という声が多く、AIと共に学ぶ新しいスタイルが強く支持されていることが伺えました。
地域の未来を切り開く
このプログラムは、地域における教育の枠を超えた高度な学びの可能性を示し、将来のリーダーとなる人材育成への期待を高めています。これからも地域社会におけるテクノロジー教育の取り組みが進むことが期待されています。
今後も地域のリソースを活かしながら、次世代が新しい技術を使いこなすスキルを養う環境作りを続けていくことが求められます。