キャセイパシフィック航空、全機材で快適な空の旅を提供へ！

キャセイパシフィック航空、全機材で快適な機内エンターテイメントを提供

キャセイパシフィック航空（本社：香港）は、2025年8月から全ての機材において全客席にパーソナルテレビを設置し、機内高速Wi-Fi接続サービスを開始すると発表しました。この取り組みにより、キャセイパシフィック航空は、すべての便で充実した機内エンターテイメントと信頼性の高いインターネット接続を提供する数少ない航空会社の一つとなります。

この新しいサービスは、ビジネス客やレジャー客を問わず、すべてのお客様に向けて提供されます。特にファーストクラスとビジネスクラスのお客様、そして「キャセイ」ダイヤモンド会員の皆様には、機内Wi-Fi接続が無料で利用できる特典も用意されています。これにより、長時間のフライト中でも、快適に情報を取得したり、エンターテイメントを楽しむことが可能となります。

エンターテイメント革新の歴史

キャセイパシフィックは1992年に初めての機内エンターテイメントシステムを導入して以来、常にお客様の体験を最優先に考え、デジタル技術に投資を続けてきました。最近では、急速に進化する技術に応じて、機材の一部においては4K HDRの超高精細スクリーンも導入されています。この新技術により、色範囲が広がり、さらに高い操作性を持つ視聴体験が実現されています。

また、機内エンターテイメントのコンテンツには、洗練されたライブラリの中から選ばれた作品や、機内限定のブランドコンテンツが豊富に用意されています。これにより、お客様は自分の好みに合わせた視聴体験を楽しむことができます。キャセイパシフィックの機内エンターテイメントシステムは、ドイツデザイン賞2025で金賞を、レッド・ドット・アワード2024でも特別な賞を受賞するなど、高い評価を受けています。

「お客様中心のデザイン」の実現

カスタマーエクスペリエンスおよびデザイン部門のゼネラルマネージャー、ギョーム・ビベット氏はこの新サービスについて次のようにコメントしています。「この大きな節目は、私たちのイノベーションと、お客様重視のデザインへの取り組みの結果です。お客様にとって、質の高いエンターテイメントと信頼のある接続環境は欠かせない要素です。旅行の目的地はもちろん、その旅路自体も記憶に残るものになるでしょう。」

このように、お客様のニーズに応える形で進化を続けるキャセイパシフィック航空。今後も旅をより快適で特別なものにするため、様々なサービスの充実に努めていくことでしょう。

詳細な情報については、公式ウェブサイトキャセイパシフィック航空をご覧ください。公式FacebookやLINEも利用可能で、最新の情報をチェックするのもおすすめです。

影響力のある航空会社

キャセイパシフィック航空は、70年以上にわたり香港のフラッグキャリアとしての地位を確立しており、ワンワールド・アライアンスの創立メンバーでもあります。安全で快適なフライトを提供するため、東京（成田、羽田）、大阪、名古屋、福岡、札幌などの主要都市から香港への毎日18便以上を運航しています。

このような取り組みを通じて、キャセイパシフィック航空は、エンターテイメントの質と接続サービスの新たな地平を拓き、次世代の旅行体験をお届けすることを目指しています。

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