MBKデジタルのCTO岩尾が「Tech Awake for Career」に登壇
株式会社MBKデジタルは、テクノロジーを活用したキャリア開発の重要性をテーマにしたイベント「Tech Awake for Career」に、同社のCTOである岩尾 一優が参加することを発表しました。このイベントは、日本をテクノロジーで活性化させることを目的として、大企業やテックリーダーが集まる場です。岩尾は、ピッチとクロージングセッションにおいて、同社のバリュー「AI FIRST」に基づくエンジニアによる組織づくりやAI技術の挑戦について語る予定です。
データとAIによる企業変革
MBKデジタルは「データとAIの力で志をカタチに」というミッションを掲げ、企業の意思決定をデジタル化することを目指しています。単に分析やテクノロジーのみならず、「実装力」と「伴走力」を強みに、自社のエンジニアやデータ分析の専門家が、データ活用コンサルティングやマーケティング施策の実行支援を行っています。
このように、経営、事業、組織の三つの軸でAIとデータを活用し、企業の変革を支援することがMBKデジタルの使命です。また、自社で開発した生成AIやBIツールなどのプロダクトを用いることで、戦略から実装までを包括的にサポートしています。
新しい業務設計「AI FIRST」
「AI FIRST」は、MBKデジタルの重要なバリューの一つです。この考え方は、AIを単なる補助的な存在とするのではなく、業務の中心に据えるという新しいアプローチを示しています。この方針に基づいて、全社員には「AI Craft」と呼ばれるプラットフォームが提供されており、300以上のAIアプリケーションが稼働しています。これにより、議事録作成やデータ分析、レポート生成が自動化され、社員はより意思決定や創造的な業務に集中できる環境が整えられています。
この登壇では、岩尾がCTOとして「AI FIRST」をどのように実現し、エンジニア主導の組織文化をどのように形成しているかを具体的な事例とともに紹介することが期待されています。
エンジニアが主役となる企業文化
急速に進化するAI時代、MBKデジタルでは『学び続けるエンジニア文化』を大切にしています。技術のトレンドを社内で共有し、クライアント向けのデータ活用支援やプロダクト開発を進めるチームが形成されています。また、多様なバックグラウンドを持つ人材の採用を推進し、エンジニアが主体的にキャリアを切り拓ける環境作りに努めています。
岩尾は、NewsPicks Brand Designに掲載されたインタビューにおいて、世界的なプロジェクトやAI製品開発を通じて技術リーダーとして成長できる機会を提供していると語っています。さらに、新しい知識を持つ人材を積極的に受け入れたいとも述べています。
イベントの詳細
参加者が集結する「Tech Awake for Career」は、次のような詳細で開催されます。
- - 日時:2025年11月15日(土)10:30 - 19:30(受付開始10:00)
- - 会場:ユーザベース本社(三菱ビル)
- - 主催:NewsPicks Brand Design(株式会社ユーザベース)
- - 登壇者:MBKデジタル CTO 岩尾 一優
この機会を通じて、テクノロジーが企業のキャリアにどのように影響を与えるか、そしてMBKデジタルがどのようにその一翼を担っているのかを深く知ることができるでしょう。