エンジニア育成を加速する法人向け教育プラットフォーム「アルゴ式 for business」の紹介
近年、IT人材の採用市場は非常に厳しい状況にあり、エンジニアの確保が企業にとって大きな課題となっています。そのため、特に若手エンジニアを社内で育成するニーズが急増しています。しかし、技術教育においては従来、研修後の自己研鑽が求められ、企業には継続的な育成のノウハウが不足しているのが現状です。
そんな中、「アルゴ式 for business」が登場しました。このプラットフォームは、エンジニアの技術評価と成長を支援することを目的としています。
「アルゴ式 for business」とは?
「アルゴ式 for business」(以下、アルゴ式4b)は、エンジニア社員の情報科学スキルを可視化する「スキルチェック」と、継続的な育成環境を提供する「e-learning教材」を特徴としています。全ての機能がWeb上で完結し、簡単に導入が可能です。
特徴1: アップスキリングの実現
アルゴ式4bの大きな特徴は、エンジニア社員のアップスキリングを実現する点です。アップスキリングとは、社員が現職で必要な技術を身につけることで、キャリアの向上を目指す教育手法です。アルゴ式4bでは、スキルチェックで現在のスキルを把握し、学習目標を設定し、習慣的に学習を行うサイクルを通じて専門技能を獲得します。このプロセスによって社員のモチベーションが向上し、実際に導入した企業では、6割以上の社員が毎日e-learningに取り組んでいるとの報告もあります。
特徴2: 高品質な情報科目コンテンツの提供
「アルゴ式 for business」では、2020年技術書大賞特別賞受賞者や、シリーズ累計販売数が20万部を超える書籍の執筆者を含むコンテンツ制作のエキスパートが教材を内製しています。また、提供されるコンテンツは「データ構造」「アルゴリズム」「データベース」など、基礎的な情報科学の分野を網羅しています。
導入事例
すでに多くの企業がアルゴ式4bを導入しており、その一例として島精機製作所が挙げられます。同社の導入事例はコーポレートサイトで詳しく紹介されています。
島精機製作所の導入事例
株式会社アルゴ式について
株式会社アルゴ式は、『情報社会の学ぶ機会の「偏り」をなくす。』というミッションを掲げ、情報科学の学習・スキルチェックサービスの企画、開発、運営を行っています。通信技術の発展により、誰もが学ぶ機会を持つことが普及しましたが、情報社会で求められるスキルの習得度には大きな個人差が生じています。
私たちは、変化する時代に適応できる情報科学の知識を提供し、誰もが意欲的に学び続け、活躍できる社会の実現を目指しています。
現在は、個人向けサービス「アルゴ式(beta)」と法人向けプラットフォーム「アルゴ式 for business」を展開しており、約1万人以上の利用者がいます。
会社情報
- - 社名: 株式会社アルゴ式
- - 所在地: 東京都台東区3-26-10-901
- - 設立: 2022年3月3日
- - 代表者: 中村聡志
- - URL: https://algo-method.co.jp
- - お問い合わせ: info(@)algo-method.co.jp
このように「アルゴ式 for business」は、エンジニア育成を加速させるために不可欠なプラットフォームとして、多くの企業の課題解決に寄与しています。