日本の発酵文化とガストロノミーを再考するシンポジウム開催
愛知県豊橋市に本社を置く株式会社糀屋三左衛門は、2026年2月21日(土)に「KOJI THE KITCHEN Academy vol.6」を開催します。このシンポジウムでは、日本の発酵文化の製造業としての価値を再評価し、地域貢献について議論を交わすことを目的としています。
発酵の重要性と文化の背景
近年、発酵食品への関心が高まり、全国各地で発酵をテーマにしたイベントや講座が開催されています。しかし、一方で発酵ビジネスの背後にある技術や職人の思いは、あまり注目されていません。特に、発酵に使用される微生物を管理し、安定した品質の製品を提供する技術がその本質的な競争力です。従来の「食と農」といった表面的なストーリーだけでは、この根底にある技術や文化的要素が輝くことはありません。
ガストロノミーの視点
今回のシンポジウムは、ガストロノミー(美食学)の視点から発酵文化を捉え直すことを目指しています。食や料理を単なる美味しさではなく、歴史や文化、社会的な面などとも関わらせる考察を通じて、発酵食品が持つ本来の価値を再発見できる機会を提供します。これは、聴講者が発酵食品の背後にあるストーリーや理念を理解する重要なステップとなるでしょう。
開催概要
シンポジウム詳細
- - 名称: KOJI THE KITCHEN Academy vol.6
- - 日時: 2026年2月21日(土)10:30〜20:20
- - 場所: em CAMPUS FOOD
愛知県豊橋市駅前大通2丁目81
スケジュール
当日は以下のようなプログラムが予定されています:
- - 10:30 オープニングトーク
- - 10:45 Kojinomy&種麹概論講座
- - 12:00 昼食
- - 13:00 ミニレクチャー「ガストロノミーとはなにか?」
- - 13:20 セミナー(1)Fermentation as Design「発酵というデザイン」
- - 14:10 セミナー(2)Fermentation Factory to Table「工場から食卓へ」
- - 15:00 小休憩
- - 15:10 スポンサーピッチ
- - 15:40 セミナー(3)Fermentation as Social Terroir「社会テロワールとしての発酵」
- - 16:30 セミナー(4)COMING SOON
- - 17:20 クロージング&証書授与
- - 18:20 ディナー【東三河×麹コース】
- - 20:20 閉会
登壇者の紹介
シンポジウムには、発酵業界の著名な専門家たちが登壇し、それぞれの視点から発酵とその未来について意見を交わします。特に、糀屋三左衛門の29代当主である村井三左衛門氏をはじめ、発酵デザイナーの小倉ヒラク氏、たべものラジオパーソナリティの武藤太郎氏など、多彩なバックグラウンドを持つスピーカーが参加します。
参加方法
参加希望者は、
こちらのリンクから詳細情報及び申し込みが可能です。地域の発酵文化に触れ、未来を見据えるベルディスカッションに参加する貴重な機会です。
株式会社糀屋三左衛門の紹介
創業から600年を誇る株式会社糀屋三左衛門は、発酵食品の製造を支える種麹の専門家です。全国3000社以上の醸造業者に対し、質の高い種麹を提供しています。日本独自の麹文化を今後も受け継ぐために、新たなプロジェクト「KOJI THE KITCHEN」を展開し、発酵を学べる場を提供しています。
「発酵の魅力」を伝えることを重視し、文化や歴史を背景にした新たな発信を目指しています。