献血を呼びかける愛菜
2023-09-05 10:00:03

芦田愛菜が献血を呼びかける新CM「道はつづく」篇が放送開始

芦田愛菜が献血を呼びかける新CMが登場



2023年9月6日より、日本赤十字社の新CM『道はつづく』篇が全国で放送を開始しました。このCMでは、人気女優の芦田愛菜さんが同世代の若者たちに向けて献血の重要性を伝える姿が印象的です。若者が献血に目を向けることの大切さを訴え、主体的に行動するよう促す内容に仕上がっています。

CMのコンセプトと内容


今回のCMのテーマは「つなげ、その『ち』から」。芦田さんは、街の中で「『誰か』に任せればいい。『誰か』って誰?」と問いかけ、その後「違う!その『誰か』になるのは...わたし。」と強い意志を示します。この宣言から彼女は活力をもって走り出し、周囲の人々にもその思いが伝播して、献血への積極的な参加を促す内容となっています。

CMのラストでは、「いま、献血を。」というメッセージが語られ、視聴者に行動を促す力強い呼びかけが行われます。

WEB-CMでも献血推進


ユニークな点は、WEB-CMでも同じテーマを持った作品が製作されていることです。『はじまりのパス』篇では、ラグビーコートのシーンで、芦田さんがラグビーボールをパスするシーンが展開されます。彼女の言葉「たとえ医療が進化しても、献血でしか救えない命がある。」は、献血の協力が必要な理由を強く印象づけます。

また、『サステナブル』篇では、献血の継続的な重要性が強調され、若い世代の参加を促進する面白い演出がなされています。芦田さんの指導を受け、献血に対する理解を深める姿も描かれています。

撮影エピソードと芦田さんの素顔


このCMの撮影では、芦田さんがその対応力を発揮し、監督から高く評価されました。特に、目線や表情に対する細やかな指導を受けた芦田さんは、様々な演技に挑戦し、一発OKを連発。撮影の合間には笑顔も見せ、和やかな雰囲気で進行したそうです。

ラグビーに挑戦したエピソードでは、スポーツが苦手な彼女が初めてのラグビーボール投げに戸惑いながらも、努力を重ね、見事に成功した様子が伝えられました。この経験が彼女にとっての新たなチャレンジとなった様です。

献血の現状と呼びかけ


近年、10代から30代の献血者数は減少しており、特に2013年から2022年にかけて大幅に減少したことが報告されています。これにより、医療現場では献血の重要性がより一層強調されています。若い世代の協力が求められており、これからの未来を支えるためには、献血への理解と協力が欠かせません。

芦田愛菜からのメッセージ


芦田さんは「献血の大切さを広めたい」と語り、このCMが多くの人に見てもらえることを願っています。彼女の言葉や行動が、より多くの方々に献血の重要性を伝えるきっかけとなれば幸いです。

この新CMやWEB-CMは、ぜひご覧いただき、あなた自身も献血の大切さについて考えてみてはいかがでしょうか。

放送情報


  • - 放送開始日: 2023年9月6日
  • - CMタイトル: 新TV-CM「道はつづく」篇(15秒)
  • - WEB-CMタイトル: 「はじまりのパス」篇(30秒)・「サステナブル」篇(30秒)
  • - 公式サイト: 日本赤十字社
この機会に、献血についての理解を深め、自らの行動につなげていきましょう。

会社情報

会社名
日本赤十字社
住所
東京都港区芝大門1-1-3
電話番号

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